遂に新型RXも正常に!レクサスが2023年7月「1回目」となる最新工場出荷目途一覧を更新!結局新型IS500は受注終了したの?新型LX600の受注再開はいつ?
(続き)レクサスの大排気量モデルのその後はどうなった?
ここからは、私がいつもお世話になっているレクサスディーラーにて取材させていただい情報をまとめていきたいと思います。
新型IS500 F SPORT Performanceの納期は順調で、枠が追加されている販売店も?
まずは新型IS500 F SPORT Performanceについて。
本モデルに関しては、私がお世話になっているレクサスディーラーでは受注を受け付けていないものの、販売エリアや販売店規模の大きさによっては、IS500の生産枠が追加で割り振られているとの情報もあるそうです。
当初IS500が発表された際には、2024年秋頃までに500台の標準グレードを生産予定でしたが、現在は部品・半導体の供給が安定的になってきたからなのか、この500台に関しては2023年夏頃までに生産を完了予定とのこと(もしかしたら500台は既に生産完了している?)。
そのうえで追加生産枠が与えられているディーラーがあることを考えると、標準車のIS500 F SPORT Performanceは、500台どころから1,000台近く?まで生産されている可能性も考えられるかもしれませんね。
新型LX600の受注再開の時期は未定だが、LX700hの追加販売に合わせて再開する可能性も?
最後は新型LX600について。
こちらは2023年7月上旬時点でも受注停止中で、具体的な受注再開の目途はたっていないとのこと。
ちなみに、レクサスが以前V6ツインターボ+デュアルブーストハイブリッドを搭載するであろうLX700hの商標登録を行ったこともあり、レクサスとしてはハイブリッドモデルLX700hに加えて、LX600の一部改良版を同時に販売するのではないか?とも予想してみたり。
そうなると、既にヒエラルキーが逆転している新型GX500h/GX550と同等以上であることが必須で、運転席のフル液晶メーターやステアリングのスイッチ関連(タッチトレーサー採用?)、そしてドライビングサポートLexus Safety Senseの大幅アップデートが期待されるところです。