OTAアップデート後もポンコツ全開…フルモデルチェンジ版・レクサス新型LX600のソフトウェア更新完了→早速フリーズして使い物にならなくなる

(続き)レクサス新型LX600でも変化したのは、オーディオソース画面の「×(閉じる)」ボタンの配置だが…?

引き続き、レクサス新型LX600のOTAアップデートについて見ていきましょう。

上の画像が、私のLX600のOTAアップデート完了後になります。

他に所有するトヨタ新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)や新型シエンタ(New Sienta)でも既にアップデート済ですが、上の画像にある通りオーディオソースの「×(閉じる)」ボタンが、運転席から一番通り左上ではなく右上に変更されました。

エージェント画面では、相変わらず左上のまま

ただその一方で、エージェント+などの新規画面の場合は、オーディオソース画面とは異なり、「×(閉じる)」が左上に配置されたままなので、この点は詰めが甘いのは変わらずですし、もはやご愛敬レベル。

今後こういったユーザー自身で手軽にOTAアップデート可能で、使い勝手が向上していくのは便利だと思うのですが、個人的にも「これは流石にアカンでしょ…」と感じたのがソフトウェア更新後の不具合チェック。


OTAアップデート後にエージェント画面がフリーズする不具合

トヨタ/レクサスはOTAアップデート後のデバッグ作業を何度も行っているのかは不明ですが、私のLX600にてOTAアップデート後、エージェントを起動した後、何度もフリーズするという不具合が発生しています。

もちろん、「〇〇(曲名)を再生して」「自宅に帰りたい」などと話しても全く反応しませんし、左上の「×(閉じる)」ボタンをタッチしても全く反応せず、上の画面が表示されたまま(他の画面に移行できない)。

とりあえず5分ほど様子見しましたが、エージェントの画面が動く気配は全く無かったため、とりあえずボリュームダイヤルスイッチを長押しして再起動することに(再起動は問題なく出来た)。

再起動後、再びエージェントを呼び出し。

何とかフリーズせずに起動はしましたが、またいつフリーズするかわからない状況ですし、あまり安心して使用できる感じでは無さそうです。

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