夏場でも燃費良いわ…トヨタ新型シエンタHEVの納車後「11回目」給油!エアコンフル稼働&近場移動メインでも燃費は約22km/L、満タン法で800km走行も可能に
(続き)トヨタ新型シエンタHEVの燃費記録をチェックしていこう
引き続き、トヨタ新型シエンタHEVの給油・燃費記録をチェックしていきましょう。
航続可能距離が残り0kmになってからどれだけ走れる?
航続可能距離が0kmになったため、ここからは何km走行可能なのか?チェックしていきましょう。
但し、翌日には往復350kmほどの長距離移動が控えていたため、今回は少しマージンを残して早めに給油することに。
結果的には、Trip Aメーター744.8km → 774.6km(+29.8km)まで走らせても特に問題ありませんでしたが、夜間時に郊外を走行したということもあり、燃費が+0.2km/L向上しているため、思ったほど燃料は消費していないかもしれません。
新型シエンタにレギュラーガソリンを満タン給油!
っということで、早速ガソリンスタンドにてトヨタ新型シエンタHEVに無鉛レギュラーガソリンを満タン給油していきます。
シエンタの給油蓋の開け方や給油キャップの仮置き方法などは、関連記事にもまとめていますので参考にしていただけますと幸いです。
新型シエンタの11回目となる給油・燃費、ガソリン代は?
新型シエンタHEVの11回目となる給油記録を見ていきましょう。
【新型シエンタHEV 11回目の燃費記録】
走行距離:774.6km
総走行距離:8,762km
給油量:38.04L
メーター上燃費:22.1km/L
実燃費:20.4km/L
燃料タイプ:レギュラー
燃料単価:176円
トータル燃料価格:6,695円
給油量は38.04Lと、カタログ表記の燃料タンク40Lに対して1.96L残しとなりました。
今回は少し余裕を持たせての給油でしたが、それでも結構消費していましたね。
とはいえ、直近のトヨタ新型ランドクルーザー300やレクサス新型LX600、日産の新型フェアレディZ(RZ34)のハイオク満タン給油で1万円超えのインパクトに比べると、「770km以上も走らせて7,000円未満だなんて、なんて良心的なんだ…」と思う程(先程のLX600とほぼ同じ距離を走りながら、給油量も金額も半分近い)。
ちなみに単純計算で1.96L × 20km/L(小数点切り捨て) = 39.2kmは走行可能だったという計算になりますが(無給油800kmは可能だった)、給油の際は給油口ギリギリまでガソリンを投入しているので、おそらく燃料タンク容量+給油口までのパイプ分を考慮すると、本当はあと1~2Lほどは残っていたのかもしれません。
満タン給油後の航続可能距離は?
ちなみに満タン給油後の航続可能距離は、上の赤四角の通り「823km」を表示しています。