レクサス公式がフルモデルチェンジ版・新型GXを「2024年中に日本で発売予定」と発表!更に日産の新型アリアNISMOと思わしき開発車両を初スパイショット

(続き)日産の新型アリアにNISMO仕様がデビュー?!

続いて、ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにて、日産のピュアEVクロスオーバーでお馴染みとなる新型アリア(Nissan New Ariya)をベースにした、アリアNISMOと思わしき開発車両が初スパイショットされました。

スパイショットされた画像を拝見する限り、従来のアリアと比べてアグレッシブなエクステリアなのはもちろん、フロントリップスポイラーやリアウイング、パフォーマンスを重視した大口径タイヤ(ミシュラン製パイロットスポーツ)、そして整流板を装着しない極細スポークタイプのアルミホイールが確認できます。

別の角度からも見ていくと、空冷効果を向上させるようなダクトのようなものが確認でき、足回りもテスト走行用に若干ローダウン?しているようにも見えますが、実際の市販モデルではもう少し車高が高くなるのかは不明。


NISMO仕様ともなれば、やはりバッテリー容量やモーター出力などのスペックも向上?

こちらはリヤクォータービュー。

ルーフスポイラーや、テールランプ上部にリヤウィングを装着するなど、かなり過激でスポーティなスタイリングになることが期待されますが、これに合わせてバッテリー容量やモーター出力なども向上するのかどうかも気になるところですね。

現時点では、新型アリアNISMOに関する具体的なスペックは明らかになっていないものの、海外カーメディアの報道によれば、システム総出力450ps/システムトルク650Nm以上になることが期待されているそうで、既に市販化された新型フェアレディZ(New Fairlady Z, RZ34)NISMOやV37スカイラインNISMOよりもパワフルになることが期待されます。

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Reference:Toyota, CARSCOOPS