一体いくらするんだ…日本人オーナーにも納車されているランボルギーニ新型カウンタックLPI 800-4が競売に出品!納車されて僅か1年足らずでの転売か

(続き)オーストラリア人オーナーに納車されたヴェルデ・アベテのランボルギーニ新型カウンタックLPI 800-4を見ていこう

続いてインテリアも見ていきましょう。

先程も紹介した通り、内装は渋めのタンカラーとブラックの差し色が合わさったオール本革シート。

しかもレザートリムは、トランスミッショントンネルやドアパネル、ヘッドライナーにまで広がっており、そのすべてが黒いステッチやパイピングコントラスト仕上げでシンプル。

変にカーボンファイバをふんだんに使用するのではなく、本革でまとめられるところとのメリハリがしっかりと効いたオシャレで紳士的な仕上がりに。

なおヘッドレストには、ランボルギーニのエンブレムでもあるファイティングブルが縫合されています。

サイドシルには”Countach”のイルミネーション付き。

おそらくこれもオプションだとは思いますが、このイルミネーションだけで数十万の価値が有りそう。


新型カウンタックの販売台数「112台」の由来は?

こちらはセンターコンソール。

ブラックの部分はカーボンファイバパネルを使用。

そしてプラークナンバーは「112台中の1台」を意味する「1 di 112」ですが、新型カウンタックLPI 800-4の生産・販売台数が112台のみに設定された由来は、初代カウンタックの開発コードが「LP112」だったから。

そしてパワートレインは、新世代スーパーキャパシター技術を採用するシアンFKP37と同じ、排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジン+マイルドハイブリッドの組合せにより、システム総出力814ps/システムトルク720Nmを発揮、駆動方式は四輪駆動[AWD]のみとなります。

気になる予想落札価格は?

最後に気になる新型カウンタックLPI 800-4の予想落札価格ですが、海外カーメディアの報道によると約500万オーストラリアドル(日本円に換算して約4.8億円)になると予想されています。

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Reference:CARSCOOPS