スズキの本気度がヤバイ…フルモデルチェンジ版・新型ハスラーEVと思われる内装が豪華過ぎる件。次期スイフトはマセラティMC20風でカッコいいぞ

2023-10-03

(続き)スズキeWXコンセプト(ハスラーEV)の内装と新型スイフトコンセプトを見ていこう

引き続き、スズキ新型eWXコンセプト(ハスラーEV)と次期スイフトコンセプトを見ていきましょう。

次期ハスラーEVは快適装備も充実に？

改めて、こちらは新型eWXコンセプトのセンターシフト周り。

まるで手動タイプのアナログクーラーのようなダイヤル式シフトを採用しつつ、電動パーキングブレーキ(EPB)＆オートブレーキホールドも完備。

おまけにセンターシフトサイドには、運転席・助手席用シートヒータースイッチも完備されているのを見ると、かなり豪華な仕様になるのではないかと予想されます。

この発想は無かったな…

シートバックにも”＋”と”－”のコンビニフックが装備されていますが、恐らくは取り外しが可能なフックだと思われ、凹みのある所にフック部分を装着することができるのだと考えられます。

固定方法は不明ですが、これにより買い物袋の大きさなどによって色々とカスタマイズできそうですね。

新型スイフトは”あのスポーツカー”に似ている？

続いては、2023年12月に発表・発売予定となっている、フルモデルチェンジ版・新型スイフトのコンセプトモデル。

スズキの概要を見ていくと、「Drive＆Feel」という言葉を大切に開発し続けてきたスイフトの新たな価値を提案するコンセプトモデルとのことで、大切なのは“モノ”ではなく“コト”と変化してきてきている世の中で、スイフトコンセプトは、「デザイン」と「走り」だけではなく「クルマと日常を愉しめる」という新しい価値を提供するモデルとして提案しています。

予防安全装備やドライビングサポートにも力を入れていて、衝突被害軽減ブレーキ「DSBS II(デュアルセンサーブレーキサポートII)」や、「AHS(アダプティブハイビームシステム)」「DMS(ドライバーモニタリングシステム)」なども搭載するとのこと。

ちなみにこのフロントマスク、現行モデルをキープコンセプトとしながらも、どことなくマセラティMC20のコンパクト版のようにも見え、日本市場だけでなく欧州市場でも高い注目を得られそう。

スイフトの特徴の一つでもあったピラーマウント式ドアハンドルを廃止

リヤクォータービューはこんな感じ。

後席のアウタードアハンドルは、開発車両でも確認できている通りピラーマウント式を廃止。

ブルー×ブラックルーフの2トーンカラーもカッコいいのですが、ルーフアンテナがシャークフィンではなく可倒式のポールなのはちょっと残念。

あとはリヤテールランプがクリアレンズで、”コ”の字型も現行と反転しているのもユニークですね。

インテリアも大きく変更され、ナビゲーションディスプレイはインパネ収納タイプからフローティングに変更。

メーターデザインも液晶＋アナログのハイブリッドタイプで、エアコン関係もスマートになりましたね。

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