やっぱり燃料タンクがデカいのは正義!ホンダ新型ZR-V e:HEVが納車されて通算「5回目」の給油!燃費「19km/L」でも無給油970km以上…走りもようやく馴染んできた?

(続き)ホンダ新型ZR-V e:HEV Z[4WD]が納車されて通算「5回目」となる給油・燃費記録をチェックしていこう

引き続き、ホンダ新型ZR-V e:HEV Z[4WD]が納車されて通算5回目となる給油・燃費記録をチェックしていきましょう。

航続可能距離が残り0kmに…実際のところ、あとどれだけ走れるの?

航続可能距離が残り0kmになったため、あとはどれだけ走行できるのか検証していきたいところですが、翌日に往復100km近くの中距離移動が控えているため、今回は少し余裕を持たせて給油することに。

そのため、航続可能距離が0kmになった時点でTrip Aメーター966.2km →972.1km(+5.1km)走らせて近くのガソリンスタンドに到着です。

これまでのデータを参考にしながらも、航続可能距離が残り0kmでも30km近く走れるかと思われ、そうなると無給油1,000kmは意外とクリアできそうな所。

今回は972.1kmとそれでも十分な走行距離ですが、改めてZR-Vの燃料タンク容量57Lは「凄いな…」と思う所。

同じプラットフォームを採用する新型シビックでも、燃料タンク容量は大きく異なる

参考までに、プラットフォームベースが同じ新型シビック(New Civic, FL1)で燃料タンク容量が47L、ハイブリッドモデルのシビックe:HEV(FL4)で40Lですから、仮に同じパワートレインを搭載するシビックe:HEVだと、満タンで19km/L走れたとしても760kmほどですから、ZR-Vのタンク容量拡大は素晴らしい判断だと考えています。


ZR-V e:HEV Z[4WD]に無鉛レギュラーガソリンを給油していこう

べた褒めばかりでプロモーションのような内容になってしまい申し訳ないのですが、気を取り直して給油していきましょう。

ガソリンスタンドにて推奨燃料となる無鉛レギュラーガソリンを満タン給油していきます。

ちなみに給油蓋(フューエルリッド)の開け方や給油キャップの仮置きのやり方は、関連記事にもまとめていますので参考にして頂けますと幸いです。

新型ZR-Vの5回目給油・燃費記録はこうなっている

満タン給油が完了したところで、ホンダ新型ZR-V e:HEV Z[AWD]の5回目給油・燃費記録、ガソリン代は以下の通り。

【新型ZR-V e:HEV Z[4WD] 5回目の燃費記録】

◇走行距離:972.1km

◇総走行距離:4,190km

◇給油量:55.02L

◇メーター上燃費:19.0km/L

◇実燃費:17.7km/L

◇燃料タイプ:レギュラー

◇燃料単価:170円

◇トータル燃料価格:9,353円

給油量としては55.02Lなので、ZR-Vの燃料タンク容量がカタログ表記(主要諸元)だと57Lになるため、実質1.98L残っていたということに(給油口ギリギリまで給油しているので、57L以上給油されている可能性がある)。

満タン法による実燃費は17.7km/Lとのことで、メーター上燃費との乖離が1.3km/Lもありますが、他に所有するステップワゴンやシビックタイプR(FL5)も同様なので、ホンダあるあるなのかも?

ちなみに「燃料残量1.98L × 実燃費17.7km/L = 35.0km/L」なので、一応理論上としては無給油1,000km走行はクリアできるものの、このレベルだとガス欠してもおかしくはなさそう。

満タン給油後の航続可能距離は、安定の「1,000km」超え

今回は無給油1,000km走行は達成できなかったものの、満タン給油後の航続可能距離は安定の1,000km超えとなる「1,084km」を表示。

どの程度まで燃費が悪化すれば1,000km切るのかも気になる所です。

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