レクサスがフルモデルチェンジ版・新型GX550/LX600、そして旧GX460をSEMAショー向けに出展!アウトドアやマリンスポーツなど、そのモデルにピッタリのカスタム

(続き)SEMAショー2023向けとなるレクサスのカスタムモデルをチェック!

引き続き、SEMAショー2023向けにレクサスが出展するカスタムモデルをチェックしていきましょう。

GX460プレミアム(2022年モデル)

先程の新型GX550オーバートレイル+に続き、こちらは2022年モデルとなる現行GX460プレミアム。

いわゆる旧世代のGXになるわけですが、純正では採用されていない印象的なマットイエローのサフランカラーにペイントされ、その存在感は新型GX550のブラウンカラー以上。

足もとには、ダイナミックな34インチのトーヨータイヤ製オープンカントリーA/T(オールテレイン)タイヤと、18インチアルミホイールを装着。

アンダーボディ保護は、スキッドプレートとCBI製オフロード・ロック・スライダーによって改善されていて、パワートレインは純正の排気量4.6L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力305psを発揮します。

コチラのGX460では、キャンプなどのアウトドアを中心としたカスタマイズとなるため、スタンドと一緒にプリンス・ルーフラックに便利に保管できる10フィートのKammok Rooダブルハンモックも装備。

他にも、リヤ部にはARBによる全天候型冷蔵庫および冷凍システムが装備されていて、アウトドアを楽しみながらも、食べ物や飲み物を適切に保存できるというのもポイント。

追加の機器には、ARB製12Vポータブルエアコンプレッサーや、Weekender製リカバリキット、そしてTRED Pro リカバリボード等も装備されています。


LX600プレミアム

そして最後は、レクサスのフラッグシップモデルとなる新型LX600プレミアムのカスタマイズモデル。

見るからにマリンスポーツ向けのカスタムと色合いが特徴的で、ラグジュアリー志向のLX600をここまでユニークにカスタマイズしているのは珍しいですね。

ちなみにフロントグリルは、従来のシルバー系ではなくマットグレーにペイントすることで、対照的なアクアマリンボディのカラーラッピングとのギャップを表現するため。

足もとには、33インチのトータータイヤ製オープンカントリーA/T(オールテレイン)タイヤを履いた18インチアルミホイールを装着。

そしてボディ全体には、光沢のあるブラックアクセントにより、メリハリがしっかりとしていますね。

ちなみにLX600のパワートレインは、GX550と同じ排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載しながらも、最高出力415psを発揮。

サイドにある格納式の Kammok Crosswing製カーオーニングは、太陽や雨から身を守り、Yakima Exo OpenRange Deluxe製キャンプキッチンバンドルを使用すると、ユーザーが屋外で食事(BBQ?)を準備することも可能。

そして、Yakima SupDawg製アタッチメントを備えたPrinsuルーフラックには、マリンスポーツを楽しむために、パドルボードやサーフボードを収納できる仕組みになっています。

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Reference:LexusUSA