フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファードが納車されました!新色プレシャスレオブロンドの色味がカッコ良くてヤバイ…ちょっと残念なポイントも

(続き)私に納車されたトヨタ新型アルファードの実車を見ていこう

引き続き、納車されたトヨタ新型アルファードを見ていきましょう。

インテリアも豪華絢爛

そしてこちらはインテリア。

まだ納車されたばかりなので、ビニール類などは剥がせていない状態ですが、コーティング完了のときに全て剥がそうかと考えています。

メーター類もフル液晶タイプですが、ヘッドアップディスプレイと連動するタッチトレーサースイッチでのカスタマイズになるため、これに慣れるのには結構時間がかかりそう…

メーターデザインも変更できるものの、その場合は14インチのディスプレイオーディオでの操作になるため、これも気軽に操作できないのが残念。

センターシフトは、ガソリンモデルなのでエレクトロマチックシフトではなくストレート式を採用しています。

入力用USBもType-Cなのは残念

あとこれも残念ながら、メディア再生・入力用のUSBポートもType-Cになっていること。

バッテリーチャージャー系はUSB Type-Cでも特に問題はないのですが、できれば入力用はType-Aにしてほしかったところ(他の車に音楽再生用となるType-AのUSBメモリを流用しているため)。

センターコンソールボックスには、USB Type-CチャージャーとHDMI端子が搭載されています。

アクセルは微調整が可能なオルガン式を採用しています。

ディスプレイオーディオのソフトウェアバージョン(ver)は最新式

ちなみに、2024年1月に納車された私のアルファードは、ソフトウェアバージョンが以下の通りで、2023年9月27日に配信されたOTAアップデート内容と同じになります。

◆ディスプレイオーディオ:1724
◆ナビゲーション:1724

行先設定する際の「他のルート」一覧も、「推奨」「距離優先」「一般優先」「運転しやすい」「省エネ」「時間優先」の6項目から設定が可能になっています。

2列目キャプテンシートは応接室のような豪華さ

そしてこちらが、後席スペース。

前後スライドは手動タイプですが、オットマンやリクライニングはフル電動。

現時点ではまだ細かい部分のインプレッションは出来ていないものの、今後長距離移動時の乗り後事などもインプレッションしていきたいところです。


ちょっと残念なポイント「リセット間平均燃費」しか表示されない

そして個人的に残念と思ったのが、12.3インチフル液晶メーターに表示される平均燃費。

これが他モデルに設定されるような「エンジン始動後平均燃費」や「給油後平均燃費」に切り替えることが出来ず、「リセット間平均燃費」しか表示されないんですね。

もちろん、給油後に「リセット間平均燃費」をリセットすれば、疑似的に「給油後平均燃費」として活用できるものの、ステアリング上のタッチトレーサースイッチではなく、14インチディスプレイオーディオの燃費履歴を削除しないとリセットされないため、この辺りの使い勝手の悪さは個人的に残念に思う所。

いつかはOTAアップデートやKINTOファクトリーによるプログラムアップデート、一部改良。マイナーチェンジなどのタイミングで追加されてほしい機能です。

スマートキーはやっぱり1個のみ

そして最後はスマートキーですが、こちらは他のトヨタモデル同様に1個のみ(スマートキーとメカニカルキーの1セット)で、もう一個はスマートキー本体が無く、それに装着されるメカニカルキーのみの納品に。

トヨタ公式では、部品・半導体不足が影響して「時期を遅らせて納品」という風に回答していますが、一部の噂では「短期売買を防止するため」「転売対策なのでは?」といった見方もあるようです。

実際のところは不明ながらも、家族で活用するユーザーにとってはちょっと不便に感じますね。

やっぱり納車されると気分も上がる!

以上が、新型アルファードの納車後速報レポートとなります。

不安定な天候でちょっと心配ではありましたが、納車の日に晴れて良かったですし、納車までに諸々の対応をしていただいた関係者の皆様、担当スタッフさんや整備スタッフさんの方々に感謝申し上げます。

とりあえず、この後は社外コーティング施工やシステムセキュリティの取付けの検討を進めたいところで、こちらの施工後インプレッションと費用についても細かく記事にできればと思います。

1ページ目:プレシャスレオブロンドのド派手なエクステリアもチェック!

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