フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファード(40系)納車後「初の」給油！気になる燃費と航続可能距離が0kmになったら残り何km走れる？まさかランクル300並みの燃料タンク容量とは…

2024-02-04

(続き)トヨタ新型アルファードの納車後「初」となる給油・燃費記録をチェック

引き続き、トヨタ新型アルファードの納車後「初」となる給油・燃費記録をチェックしていきましょう。

アルファードの給油・燃費記録はこうなっている

満タン給油が完了したところで、アルファードの記念すべき1回目となる給油・燃費記録、ガソリン代は以下の通り。

【トヨタ新型アルファードの1回目給油・燃費記録】

◇走行距離：77.6km

◇総走行距離：77km

◇給油量：68.43L

◇メーター上燃費：6.3km/L

◇満タン法による実燃費：－km/L

◇燃料タイプ：レギュラー

◇燃料単価：169円

◇トータル燃料価格：11,565円

給油量としては68.43Lで、アルファード・ガソリンの燃料タンク容量がカタログ表記(主要諸元)だと75Lになるため、実質残っていたのは6.57Lと、そこそこ余裕をもたせての給油となりました。

仮にメーター上燃費6.3km/Lを維持しながら走行していた場合、航続可能距離が残り0kmでも「6.3km/L × 6.57L ＝ 41.4km」は走行可能だったということになります。

っというか、アルファード・ガソリンの燃料タンク容量って75Lもあったんですね…あと5L多ければランドクルーザー300と同じ燃料タンク容量というのも驚きです。

アルファードは給油後平均燃費の設定ができない

そしてここからがちょっと面倒なところなのですが、新型アルファード／ヴェルファイアでは、10L以上給油すると自動的に平均燃費値がリセットされる「給油後平均燃費」が設定されておらず、リセット間平均燃費のみの設定となっています。

満タン給油する度に、このリセット間平均燃費をリセットしないと、疑似的な給油後平均燃費にはできないわけですが、このリセット方法が中々に面倒。

上の画像にある通り、ステアリングスイッチでの操作ではなく、ディスプレイオーディオにて操作する必要があり、上の画像の車両アイコン内にある「トリップインフォメーション」を選択し、「履歴」項目の「履歴削除」を操作する必要があります。

上の赤四角の「履歴削除」をタッチすると…

こんな感じで「履歴を削除します。よろしいですか？」のウィンドウが表示されるので、「OK」をタッチします。

すると、上の赤四角の通り「リセット間平均燃費」がリセットされました。

メーター上で見ても、0.0km/Lにリセットされているのが確認できますね。

あとはこの状態で満タン給油 → 次回の給油までの燃費をチェックすれば、疑似的に給油後平均燃費を確認できるものの、何だか一気に使い勝手が悪くなってしまったように思います。

満タン給油後の航続可能距離は？

ちなみに、満タン給油後の航続可能距離は「636km」。

ここから満タン給油で実質どれぐらい走れるのか、次回の満タン給油の時の航続距離は何kmなのかも記録していきたいと思います。

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