ダイハツの大規模不正問題で新型ムーヴキャンバスやタントが失墜!遂に新型ヤリスが首位陥落?!2024年1月度の最新国産新車販売・登録ランキングが公開!
(続き)2024年1月度の普通乗用車の新車販売・登録台数ランキングは、ちょっと意外な結果に
一般社団法人日本自動車販売協会連合会より毎月発表される、国産普通乗用車の各月登録新車販売台数ランキング。
軽自動車篇に続き、今回は2024年1月度となる国産普通乗用車・新車販売・登録台数ランキングを見ていこうと思います。
これまで首位を独走してきた新型ヤリスシリーズですが、早めの受注停止やガソリンモデルの生産停止などが影響し、遂に首位陥落に。
この他のモデルの販売台数はどのように変化したのかもチェックしていきましょう。
2024年1月度の普通乗用車・新車販売台数ランキングを見ていこう
早速、2024年1月度の(乗用車)新車販売台数ランキングは以下の通り。
【2024年1月度の登録新車販売台数ベスト50】
- トヨタ・カローラシリーズ:12,484台
- トヨタ・ヤリスシリーズ:12,056台
- トヨタ・シエンタ:9,810台
- トヨタ・プリウス:8,550台
- 日産・ノート:8,502台
- ホンダ・ヴェゼル:7,458台
- トヨタ・アルファード:6,777台
- 日産・セレナ:6,428台
- トヨタ・ハリアー:5,819台
- ホンダ・フリード:5,487台
- トヨタ・ノア:5,216台
- ホンダ・ステップワゴン:5,197台
- ホンダ・フィット:5,047台
- トヨタ・クラウン:5,042台
- トヨタ・ヴォクシー:5,006台
- スズキ・ソリオ:4,498台
- トヨタ・アクア:4,001台
- ホンダ・ZR-V:3,741台
- トヨタ・ランドクルーザーW:3,395台
- スバル・レヴォーグ:3,380台
- トヨタ・ルーミー:3,245台
- トヨタ・ヴェルファイア:3,236台
- スズキ・スイフト:3,164台
- 日産・エクストレイル:3,093台
- トヨタ・ライズ:2,312台
- トヨタ・RAV4:2,269台
- スバル・インプレッサ:2,124台
- スズキ・ジムニーW:1,883台
- マツダ・MAZDA2:1,618台
- レクサス・NX350h:1,555台
- 日産・キックス:1,314台
- スバル・フォレスター:1,311台
- 三菱・デリカD:5:1,303台
- スズキ・クロスビー:1,096台
- マツダ・CX-5:1,082台
- マツダ・ロードスター:1,041台
- ホンダ・オデッセイ:1,018台
- トヨタ・JPN TAXI:998台
- トヨタ・ハイエースW:952台
- ホンダ・シビック:918台
- マツダ・CX-30:893台
- レクサス・LBX:849台
- レクサス・RX350:816台
- マツダ・MAZDA3:800台
- トヨタ・86:728台
- ダイハツ・ロッキー:575台
- 三菱・アウトランダー:556台
- レクサス・RX500h:546台
- スバル・レガシィ:537台
- レクサス・RX350h:514台
ランキングは上の通りとなります。
遂に新型ヤリスシリーズが首位陥落
まず今回のランキングで一番の驚きだったのは、長年首位を維持してきたトヨタ新型ヤリスシリーズが2位にランクダウンしたこと。
おそらくはガソリンモデルの納期未定などが大きく影響したのではないかと予想されますが、その代わりとして2位を維持し続けていたカローラシリーズが僅か400台程の僅差でトップに上り詰めました。
新型アルファード/ヴェルファイアの月間販売台数が1万台を突破
そしてこちらも注目したいのが、新型アルファード(Toyota New ALPHARD)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)の月間辺りの新車販売・登録台数が1万台を突破したこと。
本モデルの月産目標台数が8,500台なのと、おそらくはリセール面の関係で2024年の登録にズラしてほしいなどの要望で、一挙に本月の販売・登録台数が伸びたのだと予想されます。
レクサスシリーズも一挙にランクイン!
そしてこちらも意外だったのが、レクサスNXやRX、そして新型LBXが一挙にランクインしたこと。
特にNX350hは30位と好調で、エントリーモデルのLBXも42位と低めではあるものの、今後更に納車が増えて上位を上り詰めるのではないかと予想されます。
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