トヨタ新型アルファード(40系)のユニバーサルステップ雑感!乗員は「割れるんじゃないか?」と戸惑うため、必ず「乗っても大丈夫」と説明しなければならないのが面倒

(続き)トヨタ新型アルファードが納車されてからの雑感

引き続き、トヨタ新型アルファードが納車されてからの雑感をまとめていきましょう。

納車されて1か月経過していないが、走行距離はようやく500km超え

続いては、アルファードの燃費性能について。

上の画像は、トヨタオーナーズアプリのマイカーログを抽出したものになりますが、納車されて1か月も経過していない状態ではあるものの、燃費としてはそこまで悪くない印象。

走行距離も約500kmほどですが、上の一部の燃費情報にある通り、下道メインだと10km/L付近、無料高速道路がメインになると14km/L~15km/Lなので、ストップ&ゴーの少ない高速道路での巡航となると無給油900km~1,000kmは行けそうなところ。

意外とECOモードの方が燃費は悪い?

ちなみに、アルファードにはNORMALモードとECOモードの2種類の走行モードが設定されていて、それぞれで同じ道を走らせたときの燃費記録もまとめているのですが、何れも僅差ではあるものの、NORMALモードの方が燃費は良さげ。

っというのも、ECOモードだと出力を抑えた走りになってしまうからなのか、どうしてもNORMALモードよりもアクセルを踏み込み気味 → エンジン回転数が必然的に上がる → 燃費が悪くなるという流れに。

この解釈が正しいのかどうかは不明ですが、少なからずこれまで検証してきたレクサスLX600やIS500 F SPORT PerformanceといったガソリンモデルでのECOモードとNORMALモードでは、NORMALモードの方が燃費は若干優れていたため、今後アルファードでもNORMALモードメインで活用できればと思っています。


ゴールデンウィーク(GW)には、往復1,000km以上のロングドライブも控えている

そしてアルファードで一番の楽しみが、2024年5月のゴールデンウィークに往復1,000km以上のロングドライブが控えていること。

これは毎年恒例の家族旅行になっていて、2023年はレクサスLX600での往復1,000km以上のロングドライブを行い、その間に給油したのは僅かに「1回」のみでした。

アルファードの場合、燃料タンク容量が75Lで、高速道路メインの移動であれば10km/L~12km/Lほどの平均燃費になると予想していて、そうなると無給油での走行距離は750km~900kmになることを考えると、LX600同様に途中の給油回数は僅か「1回」に抑えられそうです(途中渋滞があれば燃費は大幅に悪化しますが…)。

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