トヨタ新型プリウス(60系)が遂に復活!バッテリー上がりの主な要因や対策は?納車後12か月点検も完了し「通算7回目」の給油記録もチェック!
(続き)トヨタ新型プリウスのバッテリー上がり対策や給油・燃費記録もチェック!
引き続き、トヨタ新型プリウスのバッテリー上がりの対策について見ていきましょう。
スマートキーの節電モードも、バッテリー消費を抑える機能の一つ
参考までに、プリウスのバッテリー上がり対策の一つとして、スマートキーの節電モードがあります。
スマートキーも従来は、車両と一定の距離がある際に、微弱な電流が流れて定期的に通信している関係で、その通信のためにバッテリーを消耗しています。
こうした通信を止めることで、リレーアタック(盗難)対策としても役立ちますし、スマートキー本体の節電にもつながるようです(私もトヨタ/レクサスで所有している車は全て節電モードにしている)。
なお節電方法については、以下の動画の11分18秒あたりで解説しており、スマートキーのロックボタンを押しっ放しにしながら、アンロック(解錠)ボタンを2回押すと、節電モードに切り替わります。
【トヨタ スマートキー説明書】全部まるわかり!操作方法. 電池交換 盗難防止対策 裏技まで!?あなたはいくつ知っている?
プリウスの「通算7回目」となる給油・燃費記録をチェック
ここからは、プリウスの通算「7回目」となる給油・燃費記録をチェックしていきましょう。
上の画像は、ガソリンスタンドに到着した時点でのメーター情報になります。
今回は、バッテリー上がりの関係で「給油後平均燃費」がリセットされてしまったため、給油警告ランプの点灯タイミングなどはチェックせず。
幸い、Trip Aメーターはリセットされていなかったので、満タン法による給油量からの実燃費を見ていきたいと思います。
ちなみに私のプリウスの総走行距離も6,390kmに到達しましたが、近日中に往復500kmほど走らせる予定なので、早いタイミングで7,000kmに到達できる可能性も。
それでは早速、プリウス2.0L HEV Zに無鉛レギュラーガソリンを給油していきます。
給油蓋(フューエルリッド)の開け方や給油キャップの仮置きの仕方などについては、関連記事にもまとめていますので参考にしていただけますと幸いです。
ちなみにこのプリウス、外気温が低いときにエアコンを稼働していても、上の画像の通りリヤクォーターガラス辺りがやたらと曇ってしまうのが難点であり、改めて運転席からの視界は中々に悪い印象。
新型プリウスの7回目+α給油後の燃費やガソリン代などをチェックしていこう
新型プリウス2.0L HEV Z[2WD]の7回目+αの満タン給油後の燃費記録が以下の通り。
【新型プリウス2.0L HEV 7回目+αの燃費記録】
走行距離:1,566.5km
総走行距離:6,390km
給油量:40.07L+24.00L=60.07L
メーター上燃費:-km/L(バッテリー上がりでリセットされたため)
満タン法による実燃費:26.1km/L
燃料タイプ:レギュラー
燃料単価:---円
トータル燃料価格:6,692円+3,840円=10,532円
給油量は40.07Lと、カタログ表記の燃料タンク43Lに対して2.93L残しとなりました。
※給油口ギリギリまで給油しているため、おそらく燃料タンク容量+パイプ分1L~2Lは給油されていると思います
満タン給油後の航続可能距離は?
最後に満タン給油後の航続可能距離は「908km」と控え目で、前回の6回目満タン給油後の881kmに比べると+21km多くなっていることが確認できます。