三菱の新型デリカミニの不満や「ココを改善してほしい」「良かった」ポイントは?「区間走行距離や燃費情報、アプリとの連携」「狭い駐車場でも取回しは楽」

(続き)三菱の新型デリカミニの不満や良い点などを見ていこう

引き続き、三菱の新型デリカミニの不満点や良い点を見ていきましょう。

やはりコンパクトは正義!狭い駐車場でも取り回しが楽

続いて、デリカミニを購入して良かった、というよりも軽自動車を選んで良かったと思うポイントは、狭い駐車所でも取り回しが楽であり駐車が簡単だということ。

上の画像の様に、普通乗用車であればバックしながらじゃないと駐車が難しいところでも、デリカミニのようにアラウンドビューモニターやコンパクトなボディサイズだと、正面から進入してもショートボディ&シャープな車幅の影響もあって簡単に小回りも利いてスムーズに駐車できるのは軽自動車の良いところ。

あとは上の画像のような屋内駐車場や高架下の駐車場に停めるとき、壁側や一番端っこに停めるとき、全幅1,500mmを切る軽自動車のおかげで隙も大きくゆとりがあるため、運転席だけでなく助手席側の乗降りも楽なのはグッド。

普通乗用車で、全幅1,800mmを超えるような車両になってくると、壁とドアのクリアランスが狭くて開け閉めしづらいだけでなく、乗降りもしんどいことがあるため、こういったシチュエーションだと軽自動車の方が強い印象を受けます。


意外と駐車場で見つけやすい特徴的な車

少しずつ街中でも見かける頻度が多くなってきたデリカミニ。

納期もグレードやボディカラーの組合せによりけりですが、3か月~4か月ほどの納期へと短縮されているとのことですし、デリカミニ同士ですれ違うことも多くなってきました。

そういったときに、個人的にちょっと懸念していたのが大型ショッピングセンサーなどの立体駐車場や屋外駐車場に置いたときに、見失ってしまわないか?という不安。

駐車位置をある程度把握していれば特に問題ないのですが、N-BOXやプリウスといった市場に多く出回っている車だと、軽く混乱してしまうことも。

しかしながら、デリカミニの場合だとN-BOXやプリウスほど極端に多いわけではないため、おまけにアッシュグリーンメタリックといった他のメーカーには無い特徴的なカラーだと、より一層見つけやすくなるので、意外と簡単に見つかるのは良きポイントです。

デリカミニが発売された当初、ユーザーが選ぶボディカラー上位ランキングにおいて、アッシュグリーンメタリック×ブラックマイカルーフ2トーンが堂々の1位で22%、アッシュグリーンメタリックのモノトーンが2位の16%、そして定番カラーとなるホワイトパールが3位となる13%だったため、おそらく街中で見かけるボディカラーもアッシュグリーンが殆どなのだろうなぁ…と思っていました。

意外にもアッシュグリーンメタリックのデリカミニは少ない?

ただ意外にも、私が住んでいるところの土地柄だからでしょうか、ホワイト系やベージュ系のカラーも多く走っている印象で、不思議とショッピングセンターでは同じカラーのデリカミニと遭遇することが無いため、ちょっとした特別感が得られたり。

とても単純な人間なので、そういった小さなことで幸福感を得られるのも、ある意味でデリカミニの良きところだと捉えているので、今後ドライブだけでなく街中などで買い物するのも楽しく思える一台です。

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