これがフルモデルチェンジ版・日産の新型ロケットサニー?アメ車チックなデザインながらもコンパクトなサイズ感…更に新型チェリーのレンダリングも

(続き)日産の新型ロケットサニーが現代に蘇ったらどうなる?

引き続き、日産の新型ロケットサニーが現代に蘇ったらこうなる?というレンダリングを見ていきましょ。

新型フェアレディZ(RZ34)やコルベットを彷彿とさせるようなサイドビュー

続いてサイドビューも見ていきましょう。

こちらは旧世代のロケットサニー。

2ドアファストバッククーペのスタイリングは、日産フェアレディZに通ずるものがあり、足もとのホイール意匠もかなり特徴的。

これを現代のモデルにアップデートすると…

こちらが新型ロケットサニー。

旧世代に比べてAピラーの角度を更に寝かせることで、より伸びやかなクーペボディに仕上がりましたが、どことなく旧世代のシボレー・コルベット(Chevrolet Corvette)にも似ていたり。

ちなみにChinadolls氏によると、このモデルのボディサイズは5ナンバーサイズを維持するために、全長4,445mm×全幅1,695mm×全高1,255mmに設定しているそうです。

足もとのホイール意匠も、旧世代を彷彿とさせるような五角形デザインの22インチマルチスポークタイプで(レクサスNXのディーラーオプションホイールっぽい)、ブレーキディスクはドリルドタイプ、そしてブレーキキャリパーカバーはレッドですが、おそらくは曙ブレーキではないかと推測。

ちなみにタイヤ銘柄はブリヂストン製ポテンザ(BRIDGESTONE POTENZA)を装着。


ロケットサニーと呼ばれる片側3灯式テールランプは健在

続いてはリヤクォータービュー。

ロケットサニーと呼ばれるきっかけとなった水平タイプの片側3灯式丸形テールランプが何とも印象的。

そしてこちらが、新型ロケットサニーのリヤクォータービュー。

全体的なデザインは上手く踏襲しつつ、片側3灯式テールランプももちろん受け継がれ、マフラーも片側2本出しのクワッドエキゾーストシステムをインストール(今にも飛んでいきそうな後ろ姿)。

この丸形テールランプの形状も、どこかコルベットっぽさがあることから、もしかするとこのイメージCGを作成したchinadolls氏はアメ車を強く好む人物なのかもしれませんね。

間近で見てみるとこんな感じ。

テールゲート中央には、「Sunny ROCKET」のネームバッジが貼付され、ナンバープレートも海外ナンバー形状ながらも「SNY-B2100」と車名と型式を上手くあてはめつつ、左下にはさりげなく「JP(日本)」の表記も。

パワートレインは、排気量2.0L 直列4気筒エンジンを搭載するエントリースポーツクーペだそうですが、いつかこういったお手頃でレトロフューチャーなスポーツカーを日産からラインナップしてほしいところです。

ロケットサニー  SUNNY ROCKET

他にも新型チェリーX-2Rが現代に蘇ったら?というレンダリング動画も!

ちなみにこちらのchinadolls氏、2023年12月には日産初のFFスポーツカーとなるチェリーを現代版としてリメイクしたら?というレンダリング動画を公開。

X-1の未来的なデザインを取り入れつつ、2代目FXの黄色いチェリーを取り入れたレトロフューチャーデザイン。

ボディサイズは、新型フェアレディZ(RZ34)をモチーフにしつつ、全高は50mm低く下全長4,380mm×全幅1,845mm×全高1,265mmとのこと(駆動方式は異なりますが、その点はご愛敬)。

チェリーX-2R

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