まさかの隠しダマあり?!(2025年)一部改良版・日産の新型GT-R R35のグレード別価格帯が判明!最大「146万円」の値上げ…三菱アウトランダーPHEVにリコール
(続き)ナビ画面にカメラ映像が表示されない恐れアリ
続いて、三菱の主力モデルとなるアウトランダーPHEV(Mitsubishi New Outlander PHEV)の1車種・計102台にリコール。
不具合内容としては、ナビゲーションシステムにおいて、制御プログラムの設定不備により、起動時にシステム内の情報処理が完了せず、再起動を繰り返す場合があるとのこと。
そのため、液晶画面に直前直左確認用のカメラ映像が表示されず、保安基準第44条(後写鏡等の基準)に適合しなくなるおそれがあるとしてリコールを届け出ています。
対象モデルをチェックしていこう!
気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故は起きていないものの、既に3件もの不具合が報告されており、市場からの情報により明らかになっています。
【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象車台数][アウトランダーPHEV]
・5LA-GN0W/GN0W-0100172~GN0W-0103128/令和3年12月10日~令和4年2月10日/102台
改善措置としては、全車両、ナビゲーションシステムの制御プログラムを対策仕様に書き替えるリコール作業を実施するとのことです。
自身が所有する車がリコールに該当しているか否かをチェックする方法は?
なお繰り返しにはなりますが、先程のエルグランドのリコール同様、自身が所有している車がリコール等の不具合の対象になっているかどうかを確認する方法として、上の画像の車検証の車台番号記載場所をチェックし、「三菱のリコール等情報対象検索サイト」にてアクセスし、その車台番号を入力することで確認可能です。