三菱の新型デリカミニの気になるポイント!「オートブレーキホールドの有無でブレーキの強度が異なる?」「給油時にナゼか高確率で途中ストップする」等

(続き)三菱の新型デリカミニのちょっと気になるポイントをチェック

引き続き、三菱の新型デリカミニのちょっと気になるポイントを見ていきましょう。

ここからは、先程のブレーキの強度や給油ガンの途中ストップとは異なり、オプションパーツの経時変化や販売有無といった、ちょっと方向性の異なるインプレッションとなります。

ディーラーオプションのサイドデカールは、意外と汚れが目立ちにくい

続いては、デリカミニに装着したディーラーオプションのサイドデカールについて。

これは三菱の先行予約・購入キャンペーンのときに付いてくる、ディーラーオプションサービスの一つで、つまりは無償で装着していただいた商品になります。

基本的には貼り物になるため、ボディパネルに対してデカールが貼られていることが明確にわかるわけですが、やはり一番気になるのがボディパネルとデカールの段差(境目)の汚れの付着。

貼り物である以上、どうしても花粉やタイヤカス、砂などの汚れが付着することは重々承知の上で乗っているのですが、貼り物の外枠が黒色だからなのか、そこまで汚れが目立ちにくい印象です。

一方で、私が所有しているホンダ新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)は、一部透明の保護フィルムが標準装備されていて、約1,000kmほど走ったタイミングで既に汚れが分かるレベル。

白のボディカラーに透明の保護フィルムのため、貼付の境目に黒い汚れが付着したことで、まるで枠が設けられたかのようになっていますが、その汚れもまた勲章の一つだと思っています(ブラックやソニックグレーパールのボディカラーだと、汚れは目立たなそう)。


三菱純正のアウタードアハンドルプロテクターが販売されていない

続いては、三菱純正のディーラーオプションとなるアウタードアハンドルプロテクターがラインナップされていないこと。

アウタードアハンドルプロテクターは、ドアハンドルを握る際、爪がドアパネルに当たって傷が付くのを防止するアクセサリーパーツの一方、カーボン調ブラックのデザインなどもラインアップされているため、ちょっとしたワンポイントアクセントでオシャレにすることもできるドレスアップパーツの一種でもあります。

ちなみにこのパーツ、私が他に所有しているモデルだと、ホンダ新型シビックタイプR(FL5)/ZR-Vやトヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)/プリウス(New Prius, 60系)/アルファード(New ALPHARD, 40系)、レクサス新型LX600にも装着しているので、デリカミニでも装着したいと思う所。

しかしながら、三菱純正では販売されておらず、社外パーツで購入する必要があるわけですが、意外にも品数が豊富な上に、実際に装着してレビューしているYouTubeなどもほとんど無いため、ある意味では私が人柱になってレビューしていくことになるかもしれません。

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