やっぱりピュアEVは怖くて買えないな…メルセデスベンツ新型EQSを新車で購入して1年で「半額」レベルまで値下がりすることが判明!一方で最もリセール率が高いのは?

(続き)iSeeCarsが調査した、2024年最新版となる新車購入1年後の新車価格と中古価格の差ランキング

引き続き、1年後の新車価格と中古価格の差をランキングにて見ていきましょう。

1年後の新車と中古車の価格差が最も小さいのは?

先程は新車購入して1年後の値下がりが最も大きいモデルを見ていきましたが、反対に最も値下がりが小さい(リセール率の高い)モデルも見ていきましょう。

iSeeCarsの調査によると、ちょっと意外なランキングとなっています。

【(2024年最新版)新車と中古車の価格差が”小さい”車ランキング】

1位:ランドローバー・レンジローバー
新車価格からの値下がり率:+2.8%
新車価格から中古価格との差額:4,067ドル(日本円に換算して約62万円)
平均中古価格:147,311ドル(日本円に換算して約2,230万円)

2位:起亜リオ
新車価格からの値下がり率:-0.1%
新車価格から中古価格との差額:-21ドル(日本円に換算して約3,000円)
平均中古価格:18,682ドル(日本円に換算して約283万円)

3位:メルセデスベンツGクラス
新車価格からの値下がり率:-2.3%
新車価格から中古価格との差額:-4,587ドル(日本円に換算して約70万円)
平均中古価格:196,112ドル(日本円に換算して約2,972万円)

4位:フォード・マーベリック
新車価格からの値下がり率:-4.1%
新車価格から中古価格との差額:1,385ドル(日本円に換算して約21万円)
平均中古価格:32,505ドル(日本円に換算して約493万円)

5位:フォード・マーベリック・ハイブリッド
新車価格からの値下がり率:-4.4%
新車価格から中古価格との差額:-1,474ドル(日本円に換算して約22万円)
平均中古価格:32,039ドル(日本円に換算して約486万円)

6位:トヨタ・セコイア・ハイブリッド
新車価格からの値下がり率:-4.6%
新車価格から中古価格との差額:-3,737ドル(日本円に換算して約56.7万円)
平均中古価格:77,653ドル(日本円に換算して約1,177万円)

7位:トヨタ・カローラ・ハイブリッド
新車価格からの値下がり率:-5.0%
新車価格から中古価格との差額:-1,359ドル(日本円に換算して約20.6万円)
平均中古価格:26,038ドル(日本円に換算して約395万円)

8位:トヨタRAV4ハイブリッド
新車価格からの値下がり率:-5.3%
新車価格から中古価格との差額:-2,131ドル(日本円に換算して約32.3万円)
平均中古価格:37,727ドル(日本円に換算して約572万円)

9位:ホンダ・シビック
新車価格からの値下がり率:-5.5%
新車価格から中古価格との差額:-1,577ドル(日本円に換算して約23.9万円)
平均中古価格:26,934ドル(日本円に換算して約408万円)

10位:起亜スポーテージ・ハイブリッド
新車価格からの値下がり率:-5.9%
新車価格から中古価格との差額:-2,085ドル(日本円に換算して約31.6万円)
平均中古価格:33,397ドル(日本円に換算して約506万円)

ランキングは以上の通りとなります。


レンジローバーは新型のプレミア価値が影響?なぜか起亜はアメリカ市場で評判が良い?

1位を獲得したのは、唯一の値下がりではなく値上がりしているランドローバー・レンジローバー。

おそらくは新型レンジローバーのタマカズが少ないことや転売が横行していることが影響しているのかもしれません。

一方で2位を獲得したのが韓国の自動車メーカーでお馴染みとなる起亜リオ。

10位の起亜スポーテージ含め、起亜のラインナップモデルがアメリカでは需要が高いからなのか、リセール率も高く、おまけに安価なモデルというイメージもあるため、日本で言えばトヨタのBセグメントSUV(ヤリスクロス)などに近いイメージでしょうか。

そして、リセール率が全体的に悪いながらも、唯一新車価格よりも中古価格の方が高いメルセデスベンツGクラスは、ランキング全体の3位にランクインし僅か2.3%しか値下がりしていませんし、現行モデルの受注停止を受け、中古車相場が高騰していることも影響しているのかもしれません(むしろプラスになっていても不思議ではない)。

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Reference:iSeeCars, motor1.com