【悲報】スバル・レガシィが「2025年に販売・生産終了する」と公式発表→一体なぜ?一部改良版・トヨタ新型タコマにハイブリッドモデルを追加!
(続き)一部改良版・トヨタ新型タコマにデュアルブーストハイブリッドを追加設定!
2024年4月10日、トヨタのアメリカ法人がフルモデルチェンジ版・新型4ランナー(Toyota New 4 Runner)/ハイラックスサーフ(New Hilux Surf)を発表し大きな話題を集めました。
今度は、フルモデルチェンジ後”初”となる一部改良版の新型タコマ(New Tacoma)が、2024年4月24日に発表・発売されました。
今回の一部改良による注目トピックスは以下の通り。
◇タコマにハイブリッド(i-Force Max)モデルを追加
◇ハイブリッドモデルはTRD Pro i-Force Maxから始まり、価格は 47,795ドル(日本円に換算して約740万円)から
◇i-Force Maxは他の4グレードでも利用可能で、非ハイブリッドモデルよりも+3,700ドル(日本円に換算して約57万円)高くなる
◇i-Force Maxは、非ハイブリッドと比較してシステム総出力326hp/システムトルク630Nmと高いスペックを持ち、燃費も若干改善されている
新型タコマに設定されるパワートレインをおさらい
2024年モデルの新型タコマのグレード別価格帯をチェックする前に、タコマに設定されるパワートレインを見ていきましょう。
ノンハイブリッドのガソリンモデルは、新型4ランナー同様に排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、グレードによって最高出力231psと282psの2種類をラインナップ。
一方でハイブリッドi-Force Maxは、同エンジン+デュアルブーストハイブリッドにより、システム総出力330ps/システムトルク630Nmを発揮します。
i-Force Maxは燃費を向上させるためのハイブリッドではなく、パフォーマンスを向上させることが目的
トヨタが今後ラインナップする大型モデルにおいては、「ダウンサイジングターボ+ハイブリッドを組合わせることにより、燃費よりもパフォーマンスに重点を置いている」と説明していて、加えて「直4ターボがスプールアップしながら短時間のトルクバーストを生成するのに役立つ」と述べています。
ちなみに、ハイブリッドモデルの燃費性能においては、TRD SportおよびOffroadグレードだと以下の通り。
◇市街地モード燃費:9.4km/L
◇高速道路モード燃費:10.2km/L
◇平均燃費:9.8km/L
一方で、ノンハイブリッドモデルの燃費性能は以下の通り。
◇市街地モード燃費:8.1km/L
◇高速道路モード燃費:9.8km/L
◇平均燃費:8.5km/L
(2024年)新型タコマのグレード別価格帯をチェック!
最後に、新型タコマのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
【(2024年)新型タコマのグレード別価格帯一覧】
[ガソリンモデル]
◇TRD Sport Double Cab 4×4:44,095ドル(日本円に換算して約683万円)
◇TRD Off-Road:44,395ドル(日本円に換算して約687万円)
◇Limited:53,595ドル(日本円に換算して約830万円)
[ハイブリッドi-FORCE MAXモデル]
◇TRD Sport Double Cab 4×4:47,795ドル(日本円に換算して約740万円)
◇TRD Off-Road:48,095ドル(日本円に換算して約744万円)
◇Limited:57,295ドル(日本円に換算して約887万円)
◇Traihunter:64,395ドル(日本円に換算して約997万円)
◇TRD Pro:65,395ドル(日本円に換算して約1,012万円)