レクサス新型LX600が納車されて11か月が経過!ここ最近「直進安定性」に違和感が出てきた…どうやらLX600の盗難被害も出ているようだ

早いもので、私の新型LX600も納車されて11か月が経過

2023年5月に私に納車されて11か月が経過した、レクサス新型LX600ベースグレード・3列7人乗り[4WD]。

走行距離は6,000kmほどと、そこまで距離は伸びていませんが、春を迎えてからは距離も少しずつ伸びるようになってきました。

納車後11か月を迎える前、初のバッテリー上がりを体験し、原因としては社外製システムセキュリティを装着している関係で「バッテリーの消耗が激しい」ことから、最低でも2~3週間に1回は定期的にエンジンをかけて走らせないと、すぐにバッテリー上がりが起きてしまうんですね。

今回は、本モデルが納車されて11か月経過してのインプレッション内容に加え、ここ最近話題になっている盗難被害についてもチェックしていきたいと思います。


タイヤの空気圧は関係ない?直進安定性が悪くなったような…

まず、LX600が納車されて11か月経過してから気になるポイントが「直進安定性」。

冬場はそこまで気にしていなかったのですが、春を迎えて外気温も暖かくなり、頻繁的に街乗り用や中距離移動用としても活用しているLX600。

特に高速道路にて走らせる際、直線での安定性が低くなったようにも感じたり…

っというのも、冬場は外気温が一気に低くなる関係で、タイヤの空気圧も低くなるので定期的にガソリンスタンドにてセルフ空気圧チェックをすると共に、気持ち高め(適正値よりも+1割アップ)に設定しているのですが、高めの空気圧に設定しているからなのか、ステアリングフィールが”より軽くなった”一方で、ハンドルに軽く手をあてがいながら走らせたときに左側寄りに進行していることが多いんですね。

2023年末以降からLX600に変化を加えたのは、空気圧のアップとドアハンドルプロテクターの追加カスタムぐらい

原因はまだ特定できていないため、現時点で2023年12月あたりからLX600に変化を加えたポイントとしては、タイヤの空気圧を変更したぐらいなので、それ以外のポイントで何か変化を加えたとしたなら、爪傷防止とちょっとしたワンポイントアクセント用にJAOS製アウタードアハンドルプロテクターを追加カスタムしたぐらい。

ドアハンドルプロテクターの追加カスタム有無で、直進安定性が変わるとは到底思えないので、あくまでも変更点をピックアップしただけ。

アクティブハイトコントロールは常にノーマル(N)状態で、H1やH2にすることは無い

ちなみにアクティブハイトコントロール(AHC)による車高の高さは、常に”N(ノーマル)”と走行時の一番低い状態。

そうなると、他に考えられる要因を見つけだすのは極めて難しいことから、あくまで素人目線で考えられるポイントがタイヤの空気圧の変化(フロント・リヤ共に260kPa~270kPa)ぐらいなんですね。

念の為、私がいつもお世話になっているレクサスディーラーにも連絡済で、2024年5月に納車されて1年が経過すると共に1年法定点検の予約も完了済なので、その際に足回り等も含めてチェックして頂く予定です。

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