フルモデルチェンジ版・新型フォレスター(SL)はお預けか…豪スバルでもSK型フォレスター/アウトバックに特別仕様車追加!更に日産フェアレディZ NISMO(RZ34)が追加販売?

(続き)スバル・フォレスターの特別仕様車と、日産の新型フェアレディZ NISMO(RZ34)もチェック!

引き続き、スバル・フォレスターの特別仕様車と、日産の新型フェアレディZ NISMO(RZ34)についてチェックしていきましょう。

フォレスターの特別仕様車も、ベースグレードがベースのようだ

続いては、スバルSK型フォレスターをベースとした特別仕様車2.5iラグジュアリーを見ていきましょう。

こちらもベースグレードをベースとした特別仕様車で、2.5iベースグレード以上2.5iL未満の価格設定となっています。

本モデルも、エクステリアの特別装備は無く、あくまでも内装を重視した一台だそうで、ボディカラーはクリスタルホワイトパールとアイスシルバーメタリック、ホライゾンブルーパール、マグネティックグレーメタリックの4色のみのラインナップとなっています。

内装については、ブラックレザーアクセントのシートトリムが追加されている他、ダッシュパネルのアクセント、センターコンソールトリム、ドアパネルトリムもアップグレードされています。

快適装備や先進装備においては、LEDヘッドライトやルーフレール、フルサイズのスペア18インチアルミホイール、最低地上高213mmの車高、傷つきにくいマッドガード、プライバシーガラスを全て標準装備。

また、キーレスエントリースタートや、運転席のみ8way式電動パワーシート、本革巻きステアリングホイール、デュアルゾーン気候制御、ワイヤレスApple CarPlay/Android Autoスマートフォン接続を含む11.6インチのタッチスクリーンも設定されています。

パワートレインは、2.5iのベースグレードがベースとなっているため、排気量2.5L 水平対向4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力185ps/最大トルク239Nmを発揮、駆動方式は四輪駆動[AWD]のみとなります。


フォレスターのグレード別価格帯は?

続いて、気になるフォレスターの特別仕様車や、2024年モデルとして一部改良を果たすフォレスターのグレード別価格帯は以下の通り。

◇2.5i:[AWD]38,690オーストラリアドル(日本円に換算して約389万円)

[NEW]特別仕様車2.5iラグジュアリー:[AWD]39,690オーストラリアドル(日本円に換算して約399万円)

◇2.5iL:[AWD]41,090オーストラリアドル(日本円に換算して約413万円)

◇2.5iプレミアム:[AWD]43,890オーストラリアドル(日本円に換算して約441万円)

◇2.5i SPORT:[AWD]45,640オーストラリアドル(日本円に換算して約459万円)

◇2.5iS:[AWD]47,140オーストラリアドル(日本円に換算して約474万円)

◇ハイブリッドL:[AWD]44,090オーストラリアドル(日本円に換算して約443万円)

◇ハイブリッドS:[AWD]50,140オーストラリアドル(日本円に換算して約504万円)

2023年末に完売したはずの日産の新型フェアレディZ NISMO(RZ34)が販売中?

続いては、2023年末にオーストラリア市場でもオンライン抽選販売を行った日産の新型フェアレディZ NISMO(Nissan New Fairlady Z NISMO, RZ34)。

初回の販売台数は100台のみで、僅か53分で完売しましたが、どうやらその後はデイリーオーダーでの受注受付けが開始されているとのこと。

価格帯に関しては、オンライン抽選販売と変わらず94,000オーストラリアドル(日本円に換算して約945万円)で、トランスミッションは9速ATのみのラインナップとなります。

一部の噂では、NISMOに6速MTモデルも追加される?といった情報もあるそうですが、ベースとなるパワートレインがV37スカイライン400Rのため、6速MTでのキャパにも限界があることから、NISMO×6速MTの設定の可能性は限りなく低いとの情報もあるようです。

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Reference:Drive➀