ホンダ新型WR-Vが納車されて2か月が経過!発売前から何かと批判されていた内装は「こういうのでいいんだよ。こういうので」と思えてくる
新型WR-Vは購入して良かったと思える一台
2024年4月に私に納車されて2か月が経過した、ホンダ新型WR-V Z+[2WD]。
走行距離は2,000kmちょっとと、そこまで極端に距離が伸びているわけではありませんが、とりあえず月1,000kmペースで距離を伸ばしています。
今回は、本モデルが納車されて2か月経過しての印象に加え、以前より何かと批判されていた内装についても見ていきたいと思います。
夏場のエアコンの効き具合は凄い!リアベンチレーションも好調
まずは、WR-Vのエアコンの効き目について。
2024年5月中旬以降から度々30度超えが多くなり、頻繫的にエアコンを使用することも多くなったのですが、生産元がインド工場で、販売対象がインドだからなのか、フロント・リアからの冷風がとにかく強烈。
特に30度超えのときにエアコンフルオート(25度/AUTOモード)稼働にすると、涼しいというよりも「ちょっと寒くない?」と思わせるほどに冷風がガンガンに効いていて、リアベンチレーション(吹き出し口)からの風量もフロントと変わらないレベルで強風。
ただ個人的に気になるのは冷風の「ニオイ」で、前回のブログでもお伝えした通り、インド生産だからなのか、納車されたときの車内のニオイと同様にスパイシーなニオイがしていて、個人的にはちょっと苦手(長時間使用すると酔ってしまうニオイ)。
使用を続けていれば、車内同様にニオイも薄らいでいく?のかもしれないのですが、しばらくは我慢の日々かもしれません。
え?新車が臭い?ホンダ新型WR-Vを辛口でインプレ!内装と微妙なポイントをお伝えします。いろんなところでインドみが強い。HONDAらしい内装
ちなみに上の動画では、車内のニオイ以外にも質感はどうなのか?といったところもインプレッションしています。
発売から2か月以上…ようやく街中でも見かけるようになったWR-V
続いては、WR-Vを街中にて見かける頻度についてですが、2024年3月に発売されて2か月以上が経過し、ようやく公道でも見かけるようになったものの、それでもまだまだ少ない印象。
私が住んでいるエリアでは、地方ということもあってなのかクリスタルブラックパールが圧倒的に多く、それに次いで以外にも新色のイルミナスレッドメタリックが多め。
たまたま私が目撃したタイミングが特殊だったのかは不明ですが、地域によってはブラックが多め?ということもあり得るかもしれませんね。
なおデータは古いですが、本モデルが発売されて1か月経過してのグレード構成やボディカラーの売れ筋は以下の通り(ホンダ公式プレスリリースより)。
[グレード構成比]
・Z+グレード:30%
・Zグレード:55%
・Xグレード:15%
[人気カラートップ3]
プラチナホワイトパール:35%
クリスタルブラックパール:28%
メテオロイドグレーメタリック:18%
ちなみに、エントリーグレードとなるXに関しては、元々月産予定台数がZ/Z+グレードに比べて極端に少ないそうで、既に受注一旦停止済み(しかも納期は1年近く)。