テスラが謎の新型車3車種を予告!何やらミニバンらしき姿も…?日産の新型セレナe-POWER LUXION(C28)のコーティング施工1年後の効果を動画にてチェック!

テスラが急きょ「謎の3モデル」を予告!おそらく”あのモデル”で間違いなさそうだ

2024年6月中旬に開催された、テスラの年次サイバーラウンドアップ株主総会にて、イーロン・マスク氏が既存ラインナップモデルに加えて、新たに3つの新型車に関する予告画像を公開しました。

3車種のうちの2車種については、以前より話題となっている新世代ロードスターⅡとロボタクシーになるかと思われますが、残り1車種が全く見たことも無いミニバンモデルで、いわゆるピープルムーバーのカテゴリとしてラインナップされる可能性が高そうです。

具体的にどういったシルエットなのか、早速チェックしていきましょう。


テスラ株主総会にて公開された謎の3車種を見ていこう

こちらが今回、テスラの株主総会にて公開された新世代モデル3車種に関するシルエット。

これらのモデルについては、2025年までに全て発表されるかもしれないとのことですが、現時点では具体的にいつ発売されるかまでは明らかになっていません。

テスラは以前、ミニバン(もしくはワンボックス?)やオープンスポーツカーのロードスター、そして近日発売予定と宣言した次世代ロボタクシーについて言及していました。

今回のスライドで取り上げられている3車種も、シルエット画像を拝見する限り「ミニバン/ロードスター/ロボタクシー」で間違いなさそう。

テスラは新たに、商用部門やレンタカー部門への参入を意識している?

なおテスラは、今回の次世代モデル3車種の追加に加えて、「世界は車両群をEVに置き換える必要がある」と書かれていて、イーロン・マスク氏は株主総会にて、多くの車両群は配達用バンで構成されており、レンタカー会社は小型通勤用車を多数保有していると説明。

これら2つの分野は、テスラがまだ関与していない分野であるため、仮に商用やレンタカー事業に参入すれば注目度は高まりそうですし、長らく停滞している株価も回復の兆しを見せるかもしれません。

テスラCEOのイーロン・マスク氏は、「もちろん、私たちは水面下でいくつかの新製品の開発に取り組んでいます」と語り、加えて「これらはかなり特別なものになると思います。最初は、それほどすごいものではないと思う人もいるかもしれませんが、待ってください。すごいものになりますよ」と自信を示しています。

一応テスラは、2024年8月8日に新世代ロボタクシーに関するイベントを計画していますが、ここで登場するロボタクシーが量産モデルなのか、それともプロトタイプモデルなのかは不明。

一方で、以前より度々話題になっていたモデル3よりも安価なエントリーモデル(モデル2?)に関しては、開発が中止されたため、今回の予告ラインナップには含まれていないと考えられます。

新型ロードスターⅡは2024年末に発表?!

そして、こちらも忘れてはいけないのが、新世代スポーツカーとなる新型ロードスターⅡで、デビュー時期は2024年後半を予定していると公言。

ただ、「生産は2025年まで開始されない」とイーロン・マスク氏は語り、製品デモは「史上最も衝撃的なものになる」と主張しています。

特に加速性能においては、0~96km/hの加速時間が1秒未満になると公言していますが、これもスペースXの技術を駆使したものになるのか、単純にピュアEVだけの技術だけで実現できるかは不明です。

あとはピープルムーバーの存在ですが、これはアメリカ市場だけでなく、東南アジアや中国市場、更には日本市場向けにも高い需要が得られる可能性があり、価格帯によってはトヨタ新型アルヴェルを脅かすゲームチェンジャーになるのではないかと期待されます。

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