トヨタ新型アルファード&ヴェルファイアのEXECUTIVE LOUNGE(40系)がキャンセル増?なお私が予約していたELはまだまだ納期未定のようだ

(続き)トヨタ新型アルファード/ヴェルファイアのスペーシャスラウンジって、一体いくらするの?

引き続き、トヨタ新型アルファード/ヴェルファイアに設定予定のスペーシャスラウンジについて見ていきましょう。

参考までに、排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+デュアルブーストハイブリッドを採用するレクサス新型LM500hだと、2列4人乗りのEXECUTIVE[4WD]グレードで2,000万円(税込み)、3列6人乗りのversion L[4WD]グレードで1,500万円。

デュアルブーストハイブリッドとPHEVでは全く性質が異なるため、比較することはかなり難しいかもしれないですが、アルファード/ヴェルファイアのスペーシャスラウンジ・2列4人乗りの価格帯は1,600万円~1,700万円になることが予想されます。

なおPHEVモデルに関しては、スペーシャスラウンジとは別で3列6人乗りも設定される予定とのことですが、こちらの価格帯はELグレードよりも高額になることは確実(1,000万円以上は濃厚か)。


スペーシャスラウンジが高額になることを考えると、ELグレードの争奪戦は更に熾烈なものになりそう…

そうなると800万円台で購入できるELグレードは、より一層お手軽に感じるところですが、既にアルファード/ヴェルファイアが納車されている層が、リセールの良さを活かしてELに乗り換える可能性も十分に考えられるため、そうなると再びELの予約数も更に増えることも考えられそう。

ちなみに、私も以下の見積もり内容でアルファードHEV EL[2WD]を予約済ですが、未だ具体的な納期も判明しておらず、トヨタディーラーの予想では2025年夏以降になるのでは?とのこと。

【新型アルファードの見積もり内容一覧(10%税込み)】

➀車両本体価格:8,500,000円

グレード:2.5L HEV EXECUTIVE LOUNGE[2WD]

ボディカラー:プレシャスレオブロンド

インテリアカラー:ニュートラルベージュ(プレミアムナッパ本革)

タイヤホイールサイズ:225/55R19タイヤ&19×7Jアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装)


②メーカーオプション:251,900円

◇プレシャスレオブロンド:55,000円

◇225/55R19インチタイヤ&19インチ×7Jアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装):33,000円

◇CD/DVDデッキ:41,800円

◇ユニバーサルステップ(スライドドア左右/メッキ加飾付):66,000円

◇寒冷地仕様:28,600円
・ウインドシールドデアイサー
・PTCヒーター
・エンブレムヒーター等

◇ITS Connect:27,500円


③ディーラーオプション:419,430円

◇希望ナンバー:7,700円

◇3カメラTZドラレコ「TZ-DR500」:80,630円

◇フロアマット(ラグジュアリー/本体):72,600円

◇サイドバイザー(RVワイドタイプ):44,000円

◇ナンバーフレーム(プレステージフロント・リヤ):6,600円

◇イルミネーションセット(ダイヤモンドカット):126,000円

◇プロジェクションカーテシイルミ:24,900円

◇サイドエンブレムイルミネーション(ホワイト):48,900円

◇モデリスタ製ドアハンドルプロテクター(ブラック):8,100円


④諸費用(メンテナンスパック付):213,790円

⑤総支払額(➀+②+③+④):9,385,120円

これもあくまで予想でしかないため、予想よりも早くなる可能性もあれば、2026年以降にずれ込むことも予想されるため、そのときには年次改良で商品力アップと共に、価格帯もアップしている可能性があるため、総支払額は大きく変化するかもしれません。
※インフレの影響により、車両本体価格だけでなくディーラーオプション等もアップする恐れがあるため、総額950万円以上も覚悟?

あと、これは個人的な願望ではありますが、現在私のアルファードでも何かと頭を悩ませている3列目シートの展開(嵌め合い)が異常に悪く、アタッチメント部分が傷だらけになるという問題。

おそらくELグレードも同様の理由で展開し辛いのだと思いますが、2025年モデル以降では改良してほしいところですし、その原因がスライド構造を採用したことによるものだと一刻も早く気づいていただき、可能な限り変更もしくは改善してほしいところです。

1ページ目:ELグレードのキャンセルが増えているのは、スペーシャスラウンジが追加されるから?

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