【朗報】北米にてトヨタ新型ランドクルーザー250の中古相場が大幅下落!ほぼ新車価格で購入可能に。ケーニグセグやブガッティの元デザイナーが開発した新型Nilu27のティーザー画像が公開

(続き)ケーニグセグやブガッティに努めたデザイナーが、自身でブランドを立ち上げて過激なハイパーカーを発表!

続いては、ケーニグセグやブガッティのデザイナーを務めたサーシャ・セリパノフ氏が、自身で設立した新興ブランドとなるNilu27の新世代ハイパーカーのティーザー画像を公開しました。

このモデルは、2024年8月15日にアメリカ・カリフォルニア州にて開催されるモントレー・カー・ウィークでデビューすることが決定しています。

今回公開されたティーザー画像では、Nilu27の外観の一部やスペックなどが明らかになっています。


まるでヴァルキリーやユートピアを彷彿とさせるエクストリームな後ろ姿

こちらが、サーシャ・セリパノフ氏のブランドが立ち上げ新型Nilu27の後ろ姿。

車名にある「Nilu(ニル)」という名前は、セリパノフの娘であるニカとルシアを組み合わせた造語で、「27」はグリルス・ヴィルヌーヴや、ナイジェル・マンセル、アイルトン・セナ、アラン・プロストなど、他の伝説的なF1ドライバーのレーシングナンバーを指します。

まず後ろ姿を見ていくと、アストンマーティン・ヴァルキリーやパガーニ・ユートピアを彷彿とさせるレーシングカーのような後ろ姿と、サイドステップ部分がとても分厚いガルウィングドアが確認できます。

シンプルなOLED風のLEDテールライトと、2本の支柱で吊り下げられたカーボンファイバー製リアディフューザーが特徴。

そして、巨大な後輪が完全に露出しており、サスペンション部品やツインリアウィング、車体中央から出ている3本のテールパイプも露出しています。

こちらは、シングル5スポークタイプのセンターロック式となる鍛造アルミホイールをホワイトに仕上げ、更に肉抜きすることで軽量化。

タイヤ銘柄はミシュラン製のパイロットスポーツカップ2Rで、おそらく後輪だとは思いますが、タイヤサイズは325/30 ZR21インチを装着。

レッドラインは11,000rpm!最高回転数は13,000rpm?!

そしてこちらは、タコメーターデザインの一部。

画像を見てもお分かりの通り、従来のように時計回りではなく反時計回りで、更にレッドライン(チェッカーフラッグ柄なのはオシャレ!)は驚異の11,000rpmで、それよりも最大は13,000rpmとなっています。

本モデルの具体的なスペックまでは不明ですが、おそらくはコスワース製V型12気筒自然吸気エンジンが搭載されるのではないかと予想されています。

内装もほんの少しだけ公開され、分厚いシルや豊富なカーボンファイバー、そして多数のレッドアクセントが目に入ります。

かなり大きなシフターも見えるますが、マニュアルギアボックス(MT)にも見えますし、もしかするとパガーニのようなアンティークでオシャレなオートマチックギアボックス用かもしれませんね。

1ページ目:トヨタ新型ランドクルーザー250の中古車相場が早く大幅下落?!

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Reference:CARSCOOPS➀