実はそんなに速くない?トヨタ新型アルファードで0-100km/h加速やってみた。日産セレナ e-POWER(C28)に比べると4秒近く遅かった件

(続き)我が愛車の0-100km/h加速時間や、新型アルファードの燃費性能について

引き続き、我が愛車の0-100km/h加速時間や、トヨタ新型アルファードの燃費性能について見ていきましょう。

トヨタ・ランドクルーザー300とレクサスLX600の0-100km/hの加速時間もおさらい

ちなみにこちらはおさらいになりますが、同じ排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載するランクル300とLX600の0-100km/h加速時間を見ていくと、LX600は7.5秒にて到達。

一方のランクル300は7.14秒という結果になりました。

参考までに、ランクル300の車体重量が2,500kg、LX600の車体重量が2,590kgと、油圧制御で車高調整するAHC(アクティブ・ハイト・コントロール)が搭載されていないランクル300の方が90kg軽いことも影響していそうですね。

床まで踏み抜け!ベタ踏み0-100対決!【ランクル300】レクサスLX600に搭載された、V6 3.5ℓツインターボエンジンの加速性能は?【LC300】最後にアノ車も登場!?【e-POWER】

なお参考までに、AHCが搭載されているLX600で昇降させた際、どれだけ車高が変化するのか?ランクル300の従来の車高とどれだけ異なるのか?も動画でまとめていますので参考にして頂けますと幸いです。

LX600の【AHC】(アクティブハイトコントロール)で車高はどれだけ変わるのか!?ランクル300との違いは?何センチ上下する?トヨタ新型ランドクルーザー300【LC300】レクサス新型LX600


アルファードはECOモードがメインで燃費も好調

続いては、アルファードの燃費性能について。

走行距離も5,000kmに近くなっているアルファードですが、基本的に走行モードはECOがほとんどで、中~長距離移動をメインに活用することが多いため、燃費性能も10km/Lを超えることがほとんど。

上の画像のトヨタオーナーズアプリMY TOYOTA+にある「マイカーログ」でも確認できますが、100kmを超えるような中距離以上になってくると、やはり区間平均燃費は12km/L~16km/Lと好調。

ただし近場や街中移動がメインになると、どうしてもストップ&ゴーが増えてしまうため、10km/Lを切ることが多めです。

あと、走り方次第ではこんな感じで過去15分間「平均燃費20km/L」を超えることも可能なため、それだけ低回転での高速巡航が快適ですし、CVT特有のエンブレの小ささも低燃費に影響しているのかもしれませんね。

1ページ目:アルファード・ガソリンZよりも、日産セレナ e-POWER LUXION(C28)の方が0-100km/h加速は速い?

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