今までありがとう!アルピーヌが2026年で生産終了のため特別仕様のA110 R70とA110 GTSを発表!三菱は新型アウトランダーにMHEVやトレイルエディションなどの特別グレードを設定へ
(続き)アメリカでも勢いのある三菱の新型アウトランダー
続いて、三菱が2025年以降の新車・新型車に関するスケジュールや車種に関する情報を展開していることが判明。
海外カーメディアAutomotive Newsの報道によると、三菱のアメリカ法人は、アウトランダーファミリーを今後数年間で成長させ、マイルドハイブリッドやトレイルエディション、ラギッドディションといった3つのバリエーションを展開することを明らかにしたそうです。
スケジュールで見ていくと、マイルドハイブリッド版は2026年初めにアウトランダーのグレードラインナップに追加される予定で、アウトランダーPHEVよりも下位グレードで、より手頃なモデルとして販売されるとのこと。
ただ、マイルドハイブリッドだからといって燃費がそこまで優れていないというわけではなく、三菱のセグメントチーフビークルエンジニアである本田健太郎 氏によると「マイルドハイブリッド仕様のアウトランダーは、従来のガソリンモデルに比べて燃費を約10%向上させ、同社の車両排出量を削減する」と説明しているそうです。
アウトランダーのトレイルエディションとラギッドエディションってどんなモデルなの?
この他にも、トレイルエディションとラギッドエディションについてもコメントしていて、一つ目のトレイルエディションは、2025年第3四半期に発売予定で、ブラックプラスチックのエクステリアに、トリム専用のグラフィックとバッジ、オプションのルーフベッドが装備されるとのこと。
一方のラギッドエディションに関しては、その名の通り頑丈な見た目に加えて、車高を更にリフトアップしているとのこと。
こちらは2027年初頭までに発売される予定と報じられていて、大きなタイヤと頑丈なルーフラックが装備されるそうです。
1ページ目:アルピーヌA110が2026年で生産終了のため、最後の特別仕様車と新グレードを追加へ!
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Reference:motor1.com