いきなり来た!フルモデルチェンジ版・レクサス新型ESが2025年4月23日に世界初公開!何と現行クラウンセダン風のクーペスタイルへ…ヘッドライトも大幅刷新
(続き)中国・上海モーターショー2025向けに発表されるレクサス新型ESについて
引き続き、中国・上海モーターショー2025向けに発表される、レクサスのフルモデルチェンジ版・新型ESについて見ていきましょう。
早くもヘッドライト意匠も一部明らかに
そしてこちらも、新たに公開された新型ESのティーザー動画の一部。
先程はリアテールランプでしたが、こちらはフロントヘッドライト周りになりますね。
三眼LEDヘッドライト?の上部には、アローヘッド(L字型)のシームレスなLEDデイライトが設けられ、IS/NXなどのようなレイアウトをそのまま踏襲しているイメージでしょうか。
ここ最近のレクサスのデザインアイデンティティの一つではありますが、一方で個人的に気になるのは、フロントグリルがどのように変更されるのか?ということ。
フロントグリルはスピンドルボディ?それとも…
今回公開されたティーザー画像を改めて見ていくと、NXなどのように断崖絶壁風のフロントエンドを持つことから、おそらくはスピンドルグリルもしくはスピンドルボディを採用するのだと思いますが、アグレッシブなヘッドライトに対して、スピンドルボディと親和性を持たせることができるのか?は疑問。
しかも、今回のフルモデルチェンジでピュアEVセダンが登場する可能性があるわけですから、もしかするとRZのようにグリルレスのスピンドルボディを採用する可能性があるわけですし、今回のESのフロントマスクには大きな注目が集まりそうですね。
グレード構成はどうなる?ESより初採用されたサイドミラーレスは?
そして、個人的にも一つ気になるのがグレード構成とサイドミラーレス。
ハイブリッドモデルのES350に関しては、ベースグレード/F SPORT/version Lの設定されるのでは?と推測しますが、ES300e/ES500eがラインナップされる場合、ハイブリッドモデルのようなグレードが展開されるのか気になるところ。
特にF SPORTに関しては、元々はフロントのスピンドルグリルがメッシュタイプになることが大きな差別化だったわけですし、スピンドルボディもしくはグリルレスバンパーが採用された場合、F SPORTでの差別化は難しいわけですから、やはりグレード展開にも注目が集まりそうですね。
そしてサイドミラーレスは、日本車として初めて採用された先進技術ですが、今となっては無かったことになるレベルで存在感が薄れているため、今回の新型で導入されるのかも気になる所です。
1ページ目:新型ESのテールランプは一文字だが、エンブレムもLED点灯する?