レクサスIS500 F SPORT PerformanceとLX600の任意保険(3年目)を更新!車両保険は下がったものの、LX600の保険料は「半額」近くまで下がる事態に

(続き)レクサスIS500 F SPORT PerformanceとLX600の3年目となる任意保険を更新!

引き続き、レクサスの大排気量モデルとなるIS500 F SPORT PerformanceとLX600の3年目となる任意保険内容をチェックしていきましょう。

LX600の3年目となる保険内容をチェック

続いて、フラッグシップSUVのLX600ベースグレード・3列7人乗り[4WD]の任意保険(2年目更新)内容を見ていきましょう。

【新型LX600の任意保険内容一覧】

◇免許証の色:ゴールド(ASV割引き+複数契約割引+新車割引+自動継続割引き)

◇等級:20等級

◇掛け金クラス:
・車両15 → 13(2年目) → 11(3年目)
・対人8
・対物8 → 6
・障害9

◇対人賠償責任条項:1名につき「無制限」

◇対物賠償責任条項:
・1事故につき「無制限」
・1台につき限度額「50万円」

◇人身傷害保障条項:1名につき「3,000万円」

◇傷害定額給付条項
・1名につき、死亡共済金額 被共済自動車に搭乗中「500万円」
・1名につき、死亡共済金額 上記以外「300万円」
・後遺症害共済金 死亡共済金額に後遺障害の限度に応じた支払割合を乗じた額
・治療共済金 倍額型

◇自損事故特則:人身傷害保障条項で保護されます

◇無共済車障害特則:「無制限」
※人身傷害保障条項の支払を優先します

◇車両条項:全損害担保「1,375万円」 → 「1,210万円(2年目)」 → 「1,080万円(3年目)」

◇車両新価保障特約:新車価格相当額「1,375万円」

◇車両諸費用保障特約:
・代車費用共済金日額「7,000万円」
・陸送等費用共済金額「10万円」
・宿泊費用共済金額「1万円」
・帰宅等費用共済金額「1万円」
・積載動産損害共済金額「200万円」

◇その他適用特約等
・弁護士費用保障特約(※自動車事故の損害賠償請求等を行う場合、弁護士費用等共済金)
・他車運転特則
・被害者救済費用保障特則
・心神喪失等事故被害者保障特則
・被共済者限定特則(人身傷害保障)
・被共済者限定特則(障害定額給油)

以上の通りとなります。


これは予想外!年払い保険料が2年目よりも半額に

3年目から変更されたポイントは、掛け金クラスが車両13 → 11に下がったこと、運転者の年齢条件が引き上げられたこと、そして車両保険が1,210万円 → 1,080万円(-130万円)に下がったということ。

初回1年目のときは年払いで153,610円でしたが、2年目の更新の際は年払いで127,120円、そして3年目の更新の際は年払いで65,110円なっています。

ちなみに今回の任意保険の更新により、掛け金クラスが下がったことで、年払い料金が62,010円もダウンしたわけですが、この下がり幅は驚異的。

まさかの2年目から約半額にまで年払いの保険料が安くなるとは…

なぜこんなに保険料が安くなったのか?

保険会社さんも、「ここまで保険料が安くなる車両は極めて珍しい」とのことで、もしかすると台数が極端に少ない上に、事故率が低いことも大きく影響しているかもしれませんね(盗難台数は多いのに…)。

反対に、トヨタ・プリウスの保険料は上がっているとのことで、やはり年々事故件数が増えていることも大きく影響しているのかもしれません。

なお参考までに、先ほどの保険料はゴールド免許の年払い額になりますが、ゴールド以外となるブルー免許だと年払いで83,060円(税込み)に跳ね上がるので注意してください。

1ページ目:IS500 F SPORT Performanceの保険料も下がったが、その分車両保険も大きく下がる結果に…

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