これがフルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビック・タイプR?現行の名残はあるものの、更にエクストリーム感を与えたスーパースポーツ仕様に

別のボディカラーにペイントされた次期シビック・タイプRも見ていこう

こちらが現行モデルと同じカラーとなるレーシングブルー・パールの個体。

フロントスポイラーや足元のアルミホイール周りのレッドのピンストライプ、そしてブレンボ製と思われる大口径ブレーキディスク&ブレーキキャリパを装着することでアクセントを向上している一方、フロントエンドのブラックの部分も凹凸はありますが、この部分はグリルレスっぽくも見え何とも不思議なデザイン。

そしてフロントヘッドライトについては、現行のような釣り目タイプではなくフラットに近いスクエア型で、L字型のLEDデイタイムランニングライトのようなものが確認できますね。


武骨さの中で漂ってくるスバルWRX STI感

そしてこちらが、シビック・タイプRの定番カラーとなるチャンピオンシップホワイト。

先程のレーシングブルーパールもそうでしたが、どことなくスバルWRX STIのような雰囲気もあり、ちょっとタイプRっぽくなかったり…

ちなみにリヤ部分には大型のリヤウィングが装着されますが、次期モデルは結構控え目なサイズ感だと思われます。

気になるパワートレインについてですが、自動車情報誌ベストカーなどの情報によれば、排気量2.0L 直列4気筒VTECターボエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用し、システム総出力400hpを発揮、更に駆動方式も前輪駆動(FF)ではなく、電気モーターの駆動力も加味した四輪駆動(AWD)システムになるといわれていて、もはやシビック・タイプRの重要な要素すらも排除してしまうほどに誰得な仕様になると言われています(もちろん確定ではない)。

発売時期については2022年とベストカーも断言していますが、これだけホンダの新型車の販売が延期となっている状況で、本当にスケジュール通り登場してくるのかは何とも言えないところです。

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