意外と有りそうでなかった!フォルクスワーゲン・ビートルをポルシェ911GT3RS風にしてみた。過去に販売されたザ・ビートルGSRのミドシップ版かな?
ビートルGSRは世界限定3,500台販売されたハイパフォーマンスモデル
なおビートルGSRは、アメリカ・シカゴモーターショー2014にも出展された特別限定モデルで、パワートレインは排気量2.0L 直列4気筒直噴TSIガソリンエンジンを搭載し、最高出力210ps/最大トルク280Nmを発揮、トランスミッションは6速DSGを搭載します。
直線性のパフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が7.3秒、最高時速は229km/hにまで到達。
足もとには、コンパクトなボディにはあまりにも大きすぎる19インチ大口径アルミホイール(タイヤは前後共通の235/40R19インチ)を装着し、更にブレーキング性能もスタンダードモデルに比べて大幅に向上しているとのこと。
ボディカラーは2種類のみ、インテリアもアメリカ仕様などが準備されている
リヤデザインはこんな感じ。
マフラーは両サイド1本出しのデュアルエキゾーストシステムをインストールし、かなりスポーティな雰囲気を持っていますね。
ちなみにボディカラーは、イエロー×ブラックの2トーンだけでなく、プラチナグレー×ブラックも選択可能とのことですが、恐らく見かけたことがあるカラーはイエロー×ブラックがほとんど。
インテリアも中々にスパルタンですね。
R-Lineのスポーツシートや本革スポーツステアリングを標準装備としますが、アメリカ仕様はフルレザーシートで、それ以外はフルファブリックシートが採用されているそうです。
なおこのモデルは、当時世界限定3,500台のみ販売され、価格にして約380万円ほどでしたがすぐに完売したとのこと。
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Reference:autoevolution