【劇的サプライズ】三菱が撤退から5年でイギリス市場にまさかの復活!記念すべき第一弾はアウトランダーPHEV。次期デリカD:6、リーフOEM投入の可能性も
三菱といえば、2021年にイギリスから事実上撤退したばかり
三菱といえば、2021年に欧州事業再編の一環として、イギリスの販売子会社を閉鎖し、事実上撤退したばかり。
イギリス市場からの撤退から約5年が経過する三菱ですが、この動きは、より深刻な問題を示唆していました。
多くの人が三菱ブランドのイギリス市場は永久に閉幕したと考えていましたが、その予想に反して、2026年に多数のモデルを投入してイギリス市場での復帰を正式に発表しました。
イギリスに投入するモデルは、基本的には欧州市場向けに投入されている既存車種がメイン
ここで重要なのは、三菱がこれから投入するモデルたちは全く新しいモデルではなく、ましてや新型ランサーエボリューションⅪ (Mitsubishi New Lancer Evolution Ⅺ)でもないということ。
三菱は、グローバルラインナップに既に展開されているモデルを投入する予定で、その多くはルノーベースのリバッジモデルであり、車両のカテゴリーとしてはSUV/クロスオーバーに重点を置くと予想されています
そして、こちらも注目したいのがインターナショナル・モーターズ。
この企業は、イギリス全土での輸入と流通業務を担当し、今後発売される製品は、三菱の既存カタログから直接調達される予定であることも明らかにしています。
なお三菱は、今回のイギリス市場向けとなる販売戦略の概要を簡潔に発表したこと以外、詳細をほとんど明らかにしていません。
同社は、既存の100を超えるアフターサービス拠点網を引き続き活用しつつ、「販売と顧客サービスの管理を担う複数の新たな販売店を任命する」と述べています。
イギリス市場復活のための記念すべきモデルは、現行アウトランダーPHEVが濃厚
ちなみに、今回三菱は発表に付随するティーザー画像を公開していて、そのスタイリングから考えて現行アウトランダーPHEVであることは間違いなさそう。
おそらくは、現行アウトランダーPHEVがイギリスに上陸する最初のモデルになる可能性が高く、その後すぐに他のモデルも続いて導入されることになりそうです。
欧州向けは、とにかくルノーのリバッジモデルやOEMが多い
なお追加される可能性のある車種としては、ルノー・クリオ (Renault Clio)のリバッジモデルとなる新型コルト (New COLT)や、ルノー・キャプチャー (Renault Captur)とプラットフォームを共有する新型ASXなどが挙げられます。
この他にも、欧州市場専売モデルとして発売予定となっている、ルノー・セニックEVの派生モデルとなる新型エクリプスクロスEV (New Eclipse Cross EV)も検討対象になっているのではないかと予想されます。
そして、今回のサプライズ発表について三菱イギリス法人のシャロン・タウンゼントCEOは、「イギリスの忠実な顧客に、エキサイティングな新しい三菱車を紹介できることを嬉しく思います」とコメント。
加えて同氏は、「ここ数年、このブランドへの熱意が高まっていることを実感しており、それが今回の決定に大きく影響しました。信頼できるアフターセールスネットワークと献身的な販売パートナーを基盤として、私たちはお客様に卓越したオーナーシップ体験を提供することに尽力してまいります」と自信を示しています。