【遂に来た!】トヨタ新型ヤリスが2026年2月20日に発売へ。待望の電パ採用と10.5インチDA標準化! 一方で「改悪」される装備やオプションとは?
エントリーコンパクトカーのヤリスの改良内容を詳しくチェック!
2026年2月20日に発表・発売予定となっている、トヨタの一部改良版・新型ヤリス (Toyota New Yaris)。
前回のブログでは、本モデルの改良・変更に関する概要をご紹介し、注目トピックスとしてハイブリッド (HEV)モデルに電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]機能が標準装備されることをお伝えしました。
今回は、そんな改良型ヤリスの詳細な改良・変更内容をまとめていきたいと思います。
ちなみに本モデルは、前回のブログでもご紹介した改良型ヤリスクロス (New Yaris Cross)同様に、2026年1月下旬頃より見積もり作成及び先行受注受付けが開始され、同月2月20日に発表・発売予定となっています。
ガソリンモデルの改良・変更内容をチェック
まずは、ガソリンモデルの改良・変更内容をチェックしていきましょう。
ガソリンモデルに関しては、これまで通り排気量1.0L 直列3気筒自然吸気エンジンと、排気量1.5L 直列3気筒自然吸気エンジンをベースにしたモデルが設定され、X/G/Z/Z URBANOの大きく4グレードが展開される予定です。
そして、主な装備内容の変更内容については以下の通り。
【(2026年)一部改良版・新型ヤリス・ガソリンモデルの改良・変更内容一覧】
[改良・変更]
●Xグレードにて、スマートエントリー&スタートを標準装備
●Gグレードにて、TVチューナーを標準装備
●全グレードの四輪駆動[4WD]モデルにおいて、寒冷地仕様を標準装備
●全グレードの各種パーツをブラック塗装
・サイドミラーキャップ
・シャークフィンアンテナ●Zグレード/Z URBANOグレードに10.5インチディスプレイオーディオPLUSを標準装備
●Z URBANOグレードのネームバッジをブラック塗装に変更
●Zグレードにのみ新色「マスタード」を設定
●Z URBANOに6速MTグレードが追加設定
[装備の廃止]
▲Xグレードでの16インチタイヤアルミホイールの設定廃止
▲Xグレードでの運転席・助手席ターンチルトシートの設定廃止
▲Gグレードのメーカーオプション「コンフォートシートセット」が廃止
・マルチカラーファブリックシート表皮
・ヘッドレストセパレート型フロントシート
・シートヒーター(転席・助手席)
・シルバー塗装(フロントコンソール・フロントドアインナーガーニッシュ)
・LEDアンビエント照明(インサイドドアハンドル/フロントコンソールボックス)
・ナノイーX
・助手席シートバックポケット
・助手席シートアンダートレイ▲Zグレード/Z URBANOグレードのデジタルキーが設定廃止
▲ボディカラー「コーラルクリスタルシャイン」が廃止
▲Z URBANO専用の2トーンカラーが廃止
以上の通りとなります。
トヨタのディスプレイオーディオもどんどん巨大化へ
今回の一部改良での注目トピックスの一つに、上位グレードとなるZ/Z URBANOにおいて、10.5インチのディスプレイオーディオPLUSの標準化が挙げられますが、トヨタのディスプレイオーディオの巨大化が当たり前になってきましたね。
ビッグマイナーチェンジ版・新型アクア (New Aqua)も、10.5インチディスプレイオーディオが設定されるようになりましたし、将来的にはミドルサイズミニバンのノア/ヴォクシーにおいても、10.5インチ → 12.3インチへとサイズアップすることも考えられそう。
それだけディスプレイオーディオのサイズアップは必須項目?になりつつあるわけですが、その一方で車両本体価格の値上げも顕著になりそうですね。
なぜかGグレードのセットオプションが廃止に
そして、今回の改良・変更で「改悪」と捉えられるのが、Gグレードに設定されるメーカーオプションの「コンフォートシートセット」が廃止になること。
これはおそらく、Gグレードを選択される方の多くが「コンフォートシートセットを選択していない」というフィードバックデータからだと推測され、「コンフォートシートセットを選択するぐらいなら、Zグレードを選択した方が結果としてコスパ高くない?」という流れになりつつあるのかもしれませんね。
そう考えると、トヨタの上位グレードへと誘導するような装備設定はクレバーですし、その手法にまんまと引っ掛かってしまうのが、私たち消費者なのでしょうね(トヨタは客層の心理をよく理解している)。