一部改良版・トヨタ新型ヤリス (2026年)のABHはメモリー機能付き?ガソリン車だけ「アレ」が無い格差と、欧州で先行公開された10.5インチの内装美
今回の大幅改良で商品力が格段に上がるヤリスだが、一方で気になることも
2026年2月20日に発表・発売予定となっている、トヨタの一部改良版・新型ヤリス (Toyota New Yaris)。
前回のブログでは、このモデルに関する具体的な改良・変更内容をどこよりも早く・詳しく紹介しました。
今回は、そんな改良型ヤリスに関して、トヨタ車を複数乗り継いできたオーナーが気になるポイントをいくつかチェックしていきたいと思います。
この他にも、欧州市場向けのヤリスが、一部改良版として一足早く発表されているため、こちらも併せてチェックしていきたいとい思います。
オートブレーキホールド[ABH]にメモリー機能は備わるのか?
まず、今回の一部改良で一番気になるのが、ハイブリッド (HEV)モデルのみ、手引き式のハンドブレーキが廃止され、電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]が標準装備されることについて。
※ガソリン車は、引き続き手引き式ハンドブレーキが採用される
上の画像は、欧州トヨタにて販売されているヤリスのセンターシフト周りで、センターシフトの手前側にEPB+ABHが搭載されています。
おそらくは、このようなレイアウトで日本仕様でも登場するのではないかと予想されますが、個人的に気になるのは「ABHにメモリー(自己復帰)機能が備わるのか?」ということ。
※エンジン再始動もしくはシートベルト再装着時に、ブレーキホールドが自動的にONになること
トヨタのラインナップモデルだと、一部改良版・新型シエンタ (New Sienta)やビッグマイナーチェンジ版・新型アクア (New Aqua)にて、トヨタとしては待望のABHのメモリー機能が搭載されました。
この流れから見ると、同じコンパクトモデルのヤリスでも、おそらくはメモリー機能が備わるのではないか?と予想するものの、アクアやシエンタと同時期に発表された改良型ノア (New Naoh)/ヴォクシー (New Voxy)では、残念ながらABHのメモリー機能は採用されませんでした。
そう考えると、必ずしもヤリスでもメモリー機能が備わるとは言い切れないため、こればかりは発表されるまではモヤモヤすることになりそうです。
ガソリンモデルにプロアクティブドライビングアシスト[PDA]は搭載されるのか?
続いて、こちらも気になるのが、予防安全装備Toyota Safety Senseの改良・変更について。
実はこれ、意外と知られていない情報なのですが、現行モデルのヤリス・ガソリンではプロアクティブドライビングアシスト[PDA]が搭載されておらず、ハイブリッド (HEV)モデルのみ全車標準装備されているんですね。
こちらが、現行ヤリスの主要装備一覧。
画像の赤四角にも有る通り、ガソリンモデルのみPDAが搭載されていないことがわかりますね。
なぜガソリン車に限り、グレードに関係なく搭載されていないのかは不明ながらも、コンパクトカーならではの価格競争にて負けないため、できる限り安いガソリン車とするために、敢えて採用していないのでは?と推測。
またその一方で、ハイブリッド車はガソリンモデルに比べて、先進性や快適性を高める傾向にあるため、その流れや差別化を図る意味で、ハイブリッドモデルにのみ設定しているのかもしれませんね。