【今までありがとう】米国レクサスが「LC500の販売終了」を正式発表! V8 NAの咆哮も2026年で見納めか。一方で大人気のLBXは「枠制」の受注制限へ
遂にレクサスから希少なV8 NAモデルが終了することに?
レクサスのフラッグシップクーペでお馴染みとなるLC。
日本市場では、排気量3.5L V型6気筒エンジン+ハイブリッドを採用するLC500hと、排気量5.0L V型8気筒エンジンを搭載するLC500/LC500コンバーチブルの3種類がラインナップされています。
一方でアメリカ市場では、2025年7月にハイブリッドモデルのLC500hが生産・販売を終了したばかりですが、遂にガソリンモデルのLC500/LC500コンバーチブルも生産・販売終了することを明らかにしました。
レクサスUSAが正式に「2026年モデルをもって販売終了」と言及
海外カーメディアmotor1.comの報道によると、レクサスの広報担当に「今後のLCについて」取材したところ、以下のような回答メールが届いたそうです。
レクサスLC500は2026年モデルをもって正式に販売終了となります。
レクサスは、お客様のニーズと消費者の需要に応えるため、モデル構成と戦略を常に見直し、製品ラインナップの最適化に努めています。
以上のように、レクサス公式から販売終了をアナウンスする回答は珍しく、「2026年モデルは販売終了」ではなく、「2026年モデルをもって販売終了」というのがポイント。
なお、日本市場向けのLC500h/LC500/LC500コンバーチブルも、2026年をもって生産終了することが噂されてますが、もしかする全世界でラインナップされているLCシリーズが完全に廃盤となる可能性も高そう。
2016年にデビューして10年間、一度もフルモデルチェンジすることなく終了へ
レクサスLCは、2012年に登場したLF-LCコンセプトをベースにしたラグジュアリースポーツカーで、2016年に開催されたデトロイトモーターショーにて量産モデルを正式発表しました。
その後の2018年には、デトロイトモーターショーにて、オープントップのLC500コンバーチブルがデビューしたわけですが、何れのラインナップモデルも「一度もマイナーチェンジやフルモデルチェンジすることなく、一部改良のみ」を繰り返してきました。
先ほどもお伝えした通り、既にハイブリッドモデルのLC500hは販売終了していますが、希少ともいえるLC500も販売終了するのは残念。
今では絶滅危惧種ともいえる排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力471hp/最大トルク540Nmを発揮。
そんな希少なLCですが、アメリカでは2025年の販売台数が僅か251台と非常に少なく、最も販売された年で2021年の2,782台ですから、いつ販売終了してもおかしくない状況でした。
同じV8 NAを搭載するIS500もラインナップしていない
ちなみに、今回のLC500が販売終了するとなると、レクサスのV8モデルはこれで最後に。
既にV8 NAを搭載するIS500は販売終了しており、V6 NAを搭載する新型IS350のみのラインナップとなるため、V8エンジンを搭載するレクサス車は完全にディスコン。
但し、海外メディアの報道によれば、V8ツインターボ+ハイブリッドを搭載する新型GR GTは、アメリカ市場だと一部のレクサスディーラーにて販売する可能性が浮上しているため、「V8エンジンが完全に無くなる」というわけでは無さそう。
日本もGRガレージだけでなく、一部のレクサスディーラーにて取り扱う可能性も?
一方の日本市場でも、仮に2026年内にLC500h/LC500/LC500コンバーチブルが生産・販売終了するとして、その置き換えモデルとしてGR GTが2027年に登場する計画であれば、もしかするとGRガレージだけでなく、一部のレクサスディーラーにて取り扱う可能性は十分にあり得るかもしれませんね。
※GRガレージは一部地方エリアでは展開していないため、GRガレージの無いエリアではレクサスディーラーが対応する可能性もあるかもしれない