【意外と知られていない?】スズキ新型ジムニーノマド (2型)は騒音規制で「20kg重量増」「エンジン出力低下」「燃費悪化」の改悪仕様だった
2型ジムニーノマドは、ニュースリリースには掲載されていない変更ポイントが結構多いようだ
2026年1月30日より、抽選での先行受注受付けを開始し、更に2型へと一部改良を果たしたスズキ新型ジムニーノマド (Suzuki New Jimny Nomade, 2型)。
当ブログではこれまで、2型の具体的な改良・変更内容に加えて、ニュースリリースには掲載されていない変更ポイントも紹介してきました。
今回は、ニュースリリースだけでなく、主要諸元でも変更点が記載されていない、もう少しマニアックな変更ポイント含めて、2型ジムニーノマドの変更点まとめを見ていきたいと思います。
2型ジムニーノマドは、2026年10月からのフェーズ3対応のため、細かいところを変更している
まずは、主要諸元での変更ポイントについて。
これは、2026年10月からの騒音規制(車外騒音法規対応)に対応するため、実は2型よりエンジンやマフラー、タイヤからの騒音を下げるために、細かいところでの変更を加えています。
そのため、車体重量は5速MT/4速ATともに、1型比で+20kg重くなっているんですね。
■5速MTモデル
1型:1,180kg
2型:1,200kg(1型比+20kg)■4速ATモデル
1型:1,190kg
2型:1,210kg(1型比+20kg)
以上の通りとなります。
エンジン出力も「1ps」だけ低くなっている
更に、この他においてもエキゾーストサウンドを抑えることも含めて、最高出力が102ps → 101psへと「-1ps」下がっているのも注目トピックス。
1psの違いを感じ取ることはかなり難しいことだと思いますが、高速道路もしくは最高速に到達するときの力の伸びであったり、僅かながらに加速時間は遅くなっている?可能性もありますが、まさかエンジン出力までも抑えられているとは…
ちなみに、以下の動画にある通り、1型ジムニーノマド (4AT)にて0-100km/hの加速時間を検証。
動画の通り、0-100km/h加速時間としては、軽ターボモデルに近しい加速性能であることを確認しています。
[0-100km/h加速時間]
●2WDモード・エアコンOFF
[1回目]14.29秒
[2回目]14.12秒●4WDモード・エアコンOFF:15.11秒
[60-100km/h加速時間]
●2WDモード・エアコンOFF
[1回目]8.10秒
[2回目]8.06秒●4WDモード・エアコンOFF:8.28秒
以上の通りとなります。
燃費性能もJC08モードのみ悪化している
実はこの他にも、車体重量増とエンジン出力の低下に伴い、燃費性能も密かに悪化。
そりゃ車体重量が増えていて、基本的なスペックが変わらないのであれば燃費性能は悪化するのは仕方ないところですが、燃費性能が悪化したのはJC08モードであり、WLTCモード平均燃費は特に変化なし。
■JC08モード平均燃費
5速MT:(1型)15.9km/L → (2型)15.5km/L
4速AT:(1型)15.2km/L → (2型)15.0km/L
以上の通りとなります。
5速MTは「-0.4km/L」悪化しており、4速ATは「-0.2km/L」悪化しているのがわかりますね。