【意外と知られていない?】スズキ新型ジムニーノマド (2型)は騒音規制で「20kg重量増」「エンジン出力低下」「燃費悪化」の改悪仕様だった
(続き)2型となるスズキ新型ジムニーノマドの細かな変更点について
引き続き、2026年7月に発売される2型のスズキ新型ジムニーノマドについて見ていきましょう。
そもそもJC08モードとWLTCモード燃費の違いって何?
先ほどの2型へとアップデートされたことによる、JC08モードの平均燃費が悪化することをお伝えしましたが、そもそもJC08モードとWLTCモードの違いは何なのか?も見ていきましょう。
簡単にまとめると以下の通りで、JC08モードはWLTCモードよりも「実燃費より良い傾向」にあるようです。
■JC08モード
評価基準:日本独自[Japan Cycle ’08/2008年に制定された排ガス・燃費試験パターンに基づく日本国内の規格]
実燃費との差:実燃費より優れている傾向
走行環境:混合1サイクル
最高速度:約82km/h
エンジン始動:冷感・温間混在■WLTCモード
評価基準:国際基準[Worldwide-harmonized Light vehicles Test Cycle/世界統一試験サイクル]
実燃費との差:実燃費に近い
走行環境:市街地/郊外/高速道路
最高速度:約97km/h
エンジン始動:100%冷間
以上の通りとなります。
ちなみに、今回の2型では2030年度燃費基準に対して、5速MTが「55%達成」しており、4速ATが「50%達成」しているとのこと。
ディーラーオプションナビも、いつの間にかApple CarPlay/Android Autoが対応可能に
続いて、こちらも過去のブログにてご紹介したディーラーオプションナビについてですが、今回の2型へとアップデートされたことで、9インチスタイリッシュナビゲーションディスプレイに、Apple CarPlay/Android Autoが搭載されました。
以前の1型用に販売されていた9インチナビゲーションディスプレイでは、Apple CarPlay/Android Autoが搭載されていなかったのですが、なぜか今回の2型では追加設定されました。
ちなみに、私がいつもお世話になっているスズキディーラーの情報によると、今回の2型用に準備されたディーラーオプションナビは、1型のジムニーノマドにも「流用できる」との回答でした(基本的に型式や配線も共通のためだとか)。
そうなると、2026年2月時点で、納車されていない1型ジムニーノマドのディーラーオプションナビは改良前のナビを搭載することになるのか、それとも2型のタイミングで登場したディーラーオプションナビを搭載することになるのか、このあたりも気になるところだと思います(いずれにしても、2型が登場したことで再見積もりすることになるとは思いますが…)。
1ページ目:2型ジムニーノマドでは、ニュースリリースには掲載されていない「マニアックな」変更ポイントが多々ある?