【売る気ある?】ホンダ新型CR-V e:HEV RSが正式発表も、目標月販はまさかの「シビックタイプR (FL5)並み」。500万円超えでドラレコ別売り、身内買いがメインの厳しい現実
遂に新型CR-V e:HEV RSが正式発表!
2026年2月26日、ホンダのフラッグシップSUVとなるフルモデルチェンジ版・新型CR-V e:HEV RSが発表され、同月27日に発売されます。
既に実車に関しては、2025年10月に先行公開されていたため、約4か月という長い期間を経ての発売となるわけですが、今回の公式プレスリリース含め、意外な事実が明らかに。
特に販売計画台数に関しては、「ホンダはあまり積極的に販売したくない?」と思わせる台数で、実は「あのモデルと同じ目標台数」であることも判明しています。
何とCR-V e:HEVの月販計画台数は僅か「400台」
こちらが、今回正式に発表された新型CR-V e:HEV RS(トヨタ公式ニュースリリースより引用)。
6代目となる新型CR-Vは、「感動CR-V」をグランドコンセプトとし、快適性・走行性・ユーティリティー・ドライバビリティーを徹底的に磨き上げた一台。
「スポーティーでありながら機能的なデザイン」や「爽快でありながら安心感のある視界」など、異なる価値を高い次元で両立させることで、幅広いシーンで感動をもたらす究極のオールラウンダーを目指した一台となっています。
そんなCR-V e:HEV RSですが、何とホンダ公式ニュースリリースの情報によれば目標月販台数は僅か「400台」とのことで、これは赤内装のシビックタイプR (New Civic Type R, FL5)が発表されたときと同じ月販目標台数なんですね。
参考までに、新型プレリュード (New Prelude, BF1)で目標月販は「300台」、アコード e:HEV (New ACCORD e:HEV)で目標月販は「200台」なので、いわゆる高価格帯モデルということで、少な目の台数で見積もっているのだと予想されます。
CR-V e:HEV RSは国内生産ではなくタイ工場での生産となる
なお同日の2026年2月26日に突如として先行発表されたZR-Vで、目標月販台数「1,200台」ですから、CR-Vの方が少なくなるのは当然。
おまけに、日本国内での生産ではなく、アコード同様にタイ工場での生産・輸送となるため、どうしても生産・輸送キャパの関係で限界が生じるため、そのマージンも考慮しての「400台」なのかもしれません。
納期は既に「5か月以上」のようだ
そんな新型CR-V e:HEV RSですが、私がいつもお世話になっているホンダディーラーからの情報によると、2026年2月中旬時点で「5か月以上(2026年7月以降)」の長納期になっているそうで、おそらくは全国的にバックオーダーを多く抱えているのだと推測。
基本的には、先代CR-Vからの乗り換え層が圧倒的に多く、本モデルの競合となるトヨタRAV4であったり、スバル・フォレスター (Subaru Forester)などからの乗り換えはいないとのこと。
つまり、「身内買い」が多く見られるそうで、メーカー側も「e:HEV RS」という特異なグレードであることや、客層のことを考慮して「最初から多く販売する計画はない?」考えなのかもしれません。