【速報】トヨタ新型GRセリカと思わしきWRC 2027向けプロトタイプモデルを初スパイショット!GRヤリスに置き換わる謎の2ドアクーペの正体は?
遂にWRC2027向けのトヨタ製ラリーカーが初スパイショット!
2026年2月27日、トヨタの2027年世界ラリー選手権(WRC 2027)への参戦予定車である画像が初スパイショットされました。
これまでトヨタは、2ドアホットハッチモデルとなるGRヤリス (Toyota GR Yaris)を2022年より活用してきましたが、今回のスパイショット画像より、GRヤリスではない「別のモデル」となることを示唆しています。
現時点では、まだ詳細不明ながらも、以前より量産車の発売が噂されている「新型セリカ (New Celica)ではないか?」「ミドシップスタイルのGRヤリス・Mコンセプト?」との見方がでています。
早速、どのようなモデルなのかチェックしていきましょう。
まるで2ドアクーペのような不思議なテストカーだ
こちらが今回、ポルトガル・アルガルヴェ地方の山岳地帯にて、次期WRC27規定に合わせて製作されているトヨタのプロトタイプカー。
この画像は、地元のラリーファンであるマルシオ・ペレイラ氏によってテスト走行中に撮影されたもので、画像を見るには、GRヤリスのような2ドアホットハッチではなく、とてもコンパクトな「2ドアクーペのボディ形状」であることが確認できますね。
なお撮影者曰く、エンジン音は現行GRヤリス・ラリー2と全く同じだそうで、基本骨格やボディ形状を中心に変更している可能性が高そう。
トヨタ公式もプロトタイプモデルがテスト中であることを認める
今回のスパイショットについて、海外カーメディアDirtfish.comも取り上げていますが、トヨタのテクニカルディレクターであるトム・ファウラー氏に取材したところ、スパイショットされた車両については一切明かさなかったものの、以下の通り、「プロトタイプ車が現在テスト中である」ことを認めたとのこと。
現時点では、すでにプロトタイプのテストカーを走らせています。
設計チームは、このマシンから得られる、あらゆるフィードバックに集中し、問題点の解決と改善に取り組んでいます。
トム・ファウラー氏曰く、このモデルでのテスト走行については、当初の目標は2026年に走行開始することで、無事その目標を達成することが出来たとのこと。
すでに数回のテスト走行を行っているそうで、走行距離も2,000キロメートルを超えているとのことですが、今後も更にテストを繰り返すため、走行距離はまだまだ伸びていく模様。
今回のプロトタイプモデルは、スペースフレームベースのシャシー規定により、メーカーは事前に定められた寸法の範囲内であれば、あらゆるボディ形状をWRC27車両に流用することが可能。
つまり、トヨタのWRC27参戦車は、GRヤリス・ラリー2と同じドライブトレインを共有しますが、トヨタの他のラインナップ車両(もしくは次期車両?)と一致するボディワークを流用することができます。
トヨタは現在、スパイショットに写っている形状の車両を量産していませんが、同社が2024年に発表したコンセプトカーFT-Seか次期GRセリカの可能性も考えられそうですし、もしくは更なるサプライズ?も考えられそうですね。