【独自取材】トヨタ新型RAV4は「2026年内納車」が可能に。意外と選ばれない20インチホイールの謎。カローラクロスは生誕60周年記念モデル投入で争奪戦再来か
発売当初は「買えない」と騒がれた新型RAV4だが
2025年12月27日に発表・発売され、2026年1月末より徐々に納車が開始された、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型RAV4。
発売された当初は、初回生産枠の少なさから「購入できない」「メーカーオプションの20インチタイヤを装着するモデルは枠が少なすぎる」と騒がれました。
しかしながら、街中で多く見かけるようになった2026年3月に入ってからは、どうやらトヨタディーラーでも「普通に購入できる」とのこと。
但し、遅れて発売されたプラグインハイブリッド(PHEV)モデルのZグレードとGR SPORTに関しては、月産台数が極めて少ないことから、受注枠が大幅に制限されているようです。
新型RAV4はハイブリッド(HEV)モデルであれば「年内納車可能」
2026年3月下旬、自動車保険(任意保険)の絡みでいつもお世話になっているトヨタディーラーに訪問した際、新型RAV4の受注状況であったり、「そもそも現在購入できるのか?」「納期はどのようになっているのか?」を取材させていただくことに。
トヨタディーラーの回答としては以下の通りですが、結論から言うと「HEVモデルは普通に購入でき、2026年内に納車可能」のようです。
■新型RAV4の受注は多いが、計画よりも少ない受注数で余っているところもある
■選ばれているグレードはHEV Z[E-Four]が圧倒的に多く、意外とメーカーオプションの20インチアルミホイールを選択する人は少ない
■2026年3月下旬時点でも、販売店によっては「HEVモデルであれば普通に注文できる」状態
※抽選形式も採用されておらず、新規顧客でも購入できる状態■納車時期としてはHEV Z/HEV Adventureに関係なく、HEVモデルであれば「2026年秋~冬頃」ではあるが、プラグインハイブリッド(PHEV)は枠の関係もあり読みづらい
■先代RAV4からの乗り換えは意外に少なく、どちらかというとカローラクロスやランクルプラドといった「他のSUV」からの乗り換え組が多い
■競合モデルのスバル・フォレスターやホンダZR-V、三菱アウトランダー、レクサスNX/RXなどからの乗り換えは、ほとんど見られない
以上の通りとなります。
HEV Zでは、意外にも20インチアルミホイールが選ばれていない
HEV Zの受注が多いことは、発表・発売直後から変わらないのですが、ちょっと意外だったのは20インチアルミホイールを選択している方が少ないということ。
リセール面も考慮すると、20インチアルミホイールは選択した方が良いのでは?と思う所ですが、短期乗り換えではなく、長期的に所有される方からすると、「18インチの方が乗り心地が良いから…」「家族で乗る車なので、できる限り快適な仕様にしたい」という理由から、敢えて18インチのままにされる方が多いとのこと。
HEV Zはプラチナホワイトパールマイカ、HEV Adventureはアーバンロックが最も人気
そして気になるボディカラーですが、HEV Zを選択された方の多くが、定番カラーとなるプラチナホワイトパールマイカが最も多く、アティチュードブラックマイカは少ないとのこと。
一方でHEV Adventureグレードは、プラチナホワイトパールマイカがラインナップされていないため、アティチュードブラックマイカが圧倒的に多い?かと思いきや、意外にも新色アーバンロックを選択される方が多いそうです。
もう一つの新色となるエバーレストに関しては、昔ながらのRAV4を彷彿とさせるカラーではあるものの、エバーレストとの組合せの方が、現代のRAV4にマッチしているという理由から、中々選ばれないとのことです。