遂に来た!フルモデルチェンジ版・三菱の新型アウトランダーPHEVが完全リーク!その姿はエンゲルベルクツアラーのキープコンセプトでアグレッシブに

引続きリークされた新型アウトランダーPHEVのエクステリアを見ていこう

そしてこちらは、新型アウトランダーPHEVのリヤデザインのリーク画像。

リヤテールランプは非常にワイドな一直線スタイルで、どことなく日産の新型ノートe-POWER(Nissan New Note)っぽいハウジングにも見えたり。

ルーフスポイラーもアグレッシブになり、リヤロアバンパーの張り出しやボリュームも大きく、リフレクター(反射板)は水平基調へと移行され、マフラーは一体型のリヤディフューザーが採用されて全体的に大きく変化していますね。

ちなみに新型アウトランダーPHEVに採用されるプラットフォームは、日産とのアライアンスに基づき、新型ローグ(日本名:エクストレイル)と共有されるとの報道があり、恐らくボディサイズも大幅に拡大されることは無さそう。


既に日本国内でも開発車両はスパイショットされている

ちなみにこちらは、2020年7月7日に東名阪自動車道の鈴鹿付近にてスパイショットされた新型アウトランダーPHEVの開発車両。

先程のリーク画像同様に、ルーフスポイラーやリヤテールランプ、そして水平基調のリフレクターが完全一致しているのがわかります。

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サイドビューはクーペルックではなくオフロードSUVスタイル

そしてこちらが新型アウトランダーPHEVのサイドビュー。

この辺りでもエンゲルベルクツアラーのスタイルを上手く取り入れているように感じられ、ちょっと被せたようなトップルーフも中々にユニーク。

ボディスタイルとしては、近年のトレンドにもなっているクーペSUVという感じではなく、どちらかという武骨でクロカン系に近いオフロードSUVといったところでしょうか。

ドアサイドパネルには陰影をつけるためのプレスラインが設けられ、ホイールアーチの上にもプレスラインが追加されています。

足もとのアルミホイールは、トヨタC-HRのようなスポーティなスポークデザインですが、ホイールサイズとしては18インチ~19インチといったところでしょうか。

パワートレインはガソリンとPHEVの2種類?発表時期はいつ?

最後に気になるパワートレインについてですが、これは自動車情報誌ベストカーの内容を参考にさせていただくと、プラグインハイブリッドモデルについては三菱独自となる排気量2.4L 直列4気筒エンジン+電気モータを組み合わせることで、最高出力130ps+電気モータ(前)82ps+〃(後ろ)95ps/最大トルク199Nmを発揮するとのこと。

そしてPHEVモデル以外にも、排気量2.0L/2.4Lのガソリンエンジンもラインナップされる可能性が高いとのことで、この辺りは予算や用途との絡みも含めて、購入時に頭を抱えそうなポイントかもしれませんね。

発表時期についてですが、三菱ディーラーの担当スタッフさんの情報では、2021年1月15日~17日に開催される東京オートサロン2021にて、フルモデルチェンジ版・新型アウトランダーPHEVがジャパンプレミアされる予定とのこと(あくまで予定なので注意)。

恐らく発表前にはティーザーサイトなども公開される可能性があり、今回のリーク画像以外のものも出回るかもしれませんが、日産同様に三菱も新型車を続々展開することになりそうで非常に楽しみですね。

 

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