【素朴な疑問】雪道で真価を発揮するフルモデルチェンジ版・日産の新型ノートe-POWER(4WD)。なぜ雪どけのタイミングとなる2月19日に発売するのか?

雪道での走破性の高さを謳うため、四輪駆動モデルには降雪地域での走行シチュエーションが非常に多い

四輪駆動モデルは、高出力モーターを採用することで雪道にも特化した走りを提供すると自信を示していて、公式ホームページでも雪道での走破性の高さを表現した画像が殆ど。

つまり、雪道でこそその真価を発揮する四輪駆動モデルが、雪がほとんどとけたタイミングで納車されるというのは何とも疑問に思うところですし、もっと言うなればどうして2WDモデルと同時に発売しなかったのかが疑問。


日産エンジニアは賢いのに、日産役員はエンジニアの技術力と知識をもっと尊重すべき

顧客によっては、四輪駆動モデルが必須で、2020年12月~2021年1月に車検を迎える方も多くいらっしゃるでしょうし、そのタイミングで別の四輪駆動モデルを検討される方もいらっしゃると思います。

そんな時に新型ノートe-POWERの4WDモデルが発売されていて2021年1月に納車されるということであれば、ユーザーにとってもディーラーにとっても喜ばしいことだとは思うんですけどね…

日産メーカーにとって販売時期を遅らせる何かしらの理由はあるのかもしれませんが、決してユーザーファーストとは思えない販売方法ですし、恐らく雪国に住むユーザーからも疑問の声は出てくるのではないかと思います。

せっかくトヨタ新型ヤリス(Toyota New Yaris)やホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)を圧倒するモデルが登場したと思えば…販売の仕方一つで売れるものも売れなくなるわけですし、日産経営陣はもっとエンジニアたちの考えや顧客の想いを尊重し、現場の声、ユーザーの声に耳を傾ける必要があるのではないか?と思います。

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