ダイハツからルーフをぶった切ったコンセプトモデル・ハイゼット・ジャンボスポルツァver.の実車が世界初公開!実社会にて活用されるモデルからヒントを得た本気仕様だ【動画有】

シュールだけど見慣れるとカッコいいハイゼット・ジャンボスポルツァver.をチェックしていこう

リヤにはシートが一切設けられず、まさに軽トラのように積み荷スペースを設けていますが、ここに果物などを置きながらドリフト走行するシーンをイメージするだけでもシュール。

改めてダイハツの自由過ぎる発想、そして公式がこのモデルを実現したことに敬意を表したいところですし、まだまだダイハツからはユニークなモデルが誕生することを示してくれる一台だと思います。


なぜ「ラグナ青果」?

ちなみにドアサイドパネルには、「ラグナ青果」と表記されていますが、これはアメリカにあるサーキット「ウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカ」と、果樹園・青果店とを掛け合わせて「ラグナ青果」にしているから。

また今回ダイハツ公式が公開しているティーザー動画では、ハイゼット・ジャンボ・スポルツァver.がサーキットにて全開走行しているシーンが確認できますが、これもダイハツが「運転は楽しい」ということをアピールするため。

ルーフを切ってフルオープンにすることで、外の風をダイレクトに体感しながら走るというのがオープンモデルならではの醍醐味で、これをハイゼットというモデルで体感出来たら更に楽しくなるのでは?という想いから実現したのもまた素晴らしいところ。

ダイハツは見た目だけでなく性能にもこだわる

もちろん、ただ単にオープン仕様にするだけでなく、フロント・リヤバンパーデザインを刷新することでスポーティに変化させているところもポイントですし、マフラーも3気筒エンジンに合わせて3本出しにしているところもユニークだと思います。

なお足回りについても、ブレーキング性能を向上させるためにベンチレーテッドディスクを採用していて、タイヤもYOKOHAMA製アドバンセミスリックタイヤを装着しているところも、ダイハツの本気度がかなり伝わってきます。

【カスタマイズカー 実際に走らせてみました! ハイゼット ジャンボ スポルツァVer. ダイハツ公式】

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Reference:Response