スズキ新型ハスラーやホンダ・シビック/S-MX、ランボルギーニ・ウルスにリコール!火災発生やベルトの緩み、エアバッグが正常に作動しない

最悪の場合、エアバッグが正常に作動しない恐れアリ

続いては、ホンダオブアメリカにて製造されたシビック・クーペの1車種・計171台にリコール。

リコール内容としては、運転者席側エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、吸湿防止が不適切なため、ガス発生剤が吸湿することがあるとのこと。

そのため、使用過程でガス発生剤が吸湿や乾燥を繰り返した場合など、エアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがあるとしてリコールを届け出ています。


対象モデルをしっかりとチェックしていこう!

なお、気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故や不具合は起きておらず、関連会社からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数]

[シビッククーペ]
・E-EJ7/EJ7-1600022~EJ7-1600752/平成 7 年 12 月 10 日~平成 8 年 1 月 19 日/171台

改善措置としては、全車両、運転者席側エアバッグインフレータを点検し、該当する場合は、予防的措置としてインフレータを代替品と交換するリコール作業を実施します。


S-MXも同様にエアバッグ関連の不具合

最後は、ホンダ・S-MXの1車種・計3,332台にリコール。

リコール内容としては、運転者席側エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、吸湿防止が不適切なため、ガス発生剤が吸湿することがあるとのこと。

そのため、使用過程でガス発生剤が吸湿や乾燥を繰り返した場合など、エアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがあるとしてリコールを届け出ています。


対象モデルをしっかりとチェックしていこう!

なお、気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故や不具合は起きておらず、社内からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数]

[S-MX]
・E-RH1/RH1-1140027~RH1-1157317/平成 10 年 9 月 10 日~平成 11 年 5 月 18 日/2,896台

・E-RH2/RH2-1103783~RH2-1106592/平成 10 年 9 月 10 日~平成 11 年 6 月 11 日/436台

改善措置としては、全車両、予防的措置として運転者席側エアバッグのインフレータを代替品と交換するリコール作業を実施するとのことです。

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Reference:国土交通省①国土交通省②国土交通省③国土交通省④