日本でも2021年2月に販売が決定した中国最高級ブランド・紅旗(Hongqi)。1,400馬力＆約1.5億円の新型S9をイタリアにて製造へ→フェラーリ等と真っ向から勝負？

紅旗(ホンチー)新型S9はブガッティやフェラーリよりも圧倒的な加速性能を持つようだ

パワートレインの詳細については明らかにされていませんが、システム総出力1,400hpを発揮し、直線性のパフォーマンスについては0-100km/hの加速時間が1.9秒とハイパーカー並み。

なお1.9秒という加速性能は世界トップクラスで、これまで登場してきた市販車での0-100km/h加速ランキングでは5位以内に入るレベル。

つまりブガッティ・シロンやフェラーリSF90ストラダーレよりも圧倒的に早く、ピュアEVハイパーカー並みの加速性能を持つことを意味しています。


エクステリアはとにかくエクストリームでレーシングカー並み

外観については、とても公道を走行するような一般的な乗用車には程遠く、そのデザインはまさに戦闘機そのもの。

ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ(Lamborghini Aventador SVJ)やケーニグセグ・ジェスコ(Koenigsegg Jesko)をイメージさせるような巨大リヤウィングを装備し、リヤエキゾーストフィニッシャはかなり縦長、そしてリヤディフューザーの面積も非常に大きく、このあたりのブラックのパーツは全てカーボンファイバーを使用しているようです。

アルミホイールのデザインもかなり複雑ですね。

スパイラルスポークと星形を組み合わせた今までに見たことないような形状をしていますが、これもカーボンや軽量素材を使用することで全体の軽量化に貢献しているとのこと。

ブレーキディスクはカーボンセラミックのようには見えませんが、量産モデルではどのような素材が使用されるのか非常に気になるところです。

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Reference：CARSCOOPS

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Posted by Na_Ya／Creative311