スズキ新型スイフト/スイフトスポーツ、ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJにリコール!ESCの不具合により追突/エンジンボンネットが走行中に脱落する恐れアリ

最悪の場合、高速走行時にエンジンボンネットが外れてしまう恐れアリ

続いては、日本市場向けに納車されたランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ/アヴェンタドールSVJ63の2車種・計149台にリコール!

アヴェンタドールSVJクーペは世界限定900台/SVJ63は世界限定63台のみ販売され、既に日本国内には149台ものクーペが納車されていることにも驚きですが、不具合内容としてエンジンボンネットにおいて、ヒンジ取付ボルトの部品選定が不適切なため、使用過程においてボルトが緩むことがあるとのこと。

そのためヒンジが外れ、最悪の場合、高速走行中にエンジンボンネットが外れ、脱落するおそれがあるとしてリコールを届け出ています。


対象モデルをしっかりとチェックしていこう!

なお、気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故や不具合は発生しておらず、イタリア本社からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数]

[アヴェンタドールSVJクーペ]
・ABA-47L541/ZHWEM6ZD8KLA08152~HWEM6ZD4LLA09915/平成30年11月6日 ~ 令和2年10月12日/139台

[アヴェンタドールSVJ63]
・7BA-47L541/ZHWEM6ZD1KLA07716~ZHWEM6ZD1MLA10344/令和2 年10 月22 日 ~ 令和3 年2 月5 日/10台

改善措置としては、全車両、当該ボルトを緩み防止付きの対策部品に交換するリコール作業を実施するとのことです。

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Reference:国土交通省①国土交通省②