三菱の新型デリカD:5/アウトランダー/エクリプスクロス/RVRなどに計20万台超えの大量リコール!衝突被害軽減ブレーキシステムに異常アリ

ウィンカーが点滅しない恐れアリ

続いても三菱デリカD:5の1車種・計129,469台に大量リコール。

不具合内容としては、コラムスイッチにおいて、内部配線を繋ぐコネクター端子のかしめが不充分なため、端子と配線の隙間に絶縁物が生成され導通不良となることがあるとのこと。

そのため、前照灯・車幅灯・前部霧灯・尾灯・番号灯および当該スイッチ連動の車室内照明が不灯、あるいは点滅、または方向指示器が不灯となるおそれがあるとしてリコールを届け出ています。


対象モデルをしっかりとチェックしていこう!

なお、気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故は発生していないものの、既に266件の不具合が発生していて、市場からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数]

[デリカD:5]
・LDA-CV1W/CV1W-0900101~CV1W-1308081/平成24年12月18日~平成31年1月7日/58,295台

・DBA-CV2W/CV2W-0700101~CV2W-1400204/平成23年12月8日~平成31年1月14日/12,936台

・DBA-CV4W/CV4W-0400101~CV4W-0603626/平成21年12月19日~平成23年12月1日/8,324台

・DBA-CV5W/CV5W-0210969~CV5W-1400256/平成21年6月1日~平成31年1月25日/49,914台

改善措置としては、全車両、コラムスイッチの内部配線を対策品と交換するリコール作業を実施するとのことです。

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Reference:国土交通省①国土交通省②