思いのほか評判良かった…ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS300 F SPORT Mode Blackコーティング完了後の画像追加!やはりヒートブルーは人を惹き付ける魅力があるようだ
引続きコーティング完了後のレクサス新型IS300 F SPORT Mode Blackを見ていこう
そしてかなり要望の多かった真正面からのレクサス新型IS300 F SPORT Mode Black×ヒートブルーコントラストレイヤリング。
このフロントフードのプレスラインもかなりセクシーで立体的。
LEDデイタイムランニングライトと三眼LEDヘッドライト、そしてウィンカーが点滅するとこんな感じ。
中々に攻撃的で良い感じです。
ビッグマイナーチェンジ版前に比べて+30mmもワイド化された全幅に対し、やはりリヤフェンダーの張りだしは特筆すべきものがありますが、こうした光沢やコーティング具合を見ると、改めて「新型ISを選んで良かった」「ヒートブルーを選んで良かったと思えます」。
なおBBS社製19インチ鍛造アルミホイール(マットブラック仕上げ)のデザインについては賛否がはっきり分かれていて、「レクサスのDOPの売れ残りを特別仕様車に履かせただけ」とか「レクサスのデザイン力も落ちたな」という意見もありますが、いざ実車を見てみたらその印象も変化するかもしれないですし、まずは画像や映像よりも、自身の目で実車を見て頂いてから判断した方が良いかと思います。
美しいのはヒートブルーだけではない!
この切れ味鋭そうなサイドウィンドウモールもコーティングで更に美しく、そして切れ味も鋭く?
ちなみに2021年9月10日に発売される年次改良(2021年モデル)&特別仕様車モードグリッター(Mode Glitter)では、このウィンドウモールがメッキからブラック塗装に変更されるので、更に引き締まった印象を与えると思います(上の画像は北米市場向けとなる新型IS500 F SPORT Performance Launch Editioin)。
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リヤエンドのテール周りの造形も中々に良きかな。
個人的にやっぱりリヤウィンカーの豆球は「う~ん」というのもありますが、それを補ってくれるだけの複雑なボディラインと魅力、そしてこのボディカラーの美しさで上手くかき消してくれてるように感じます。
マフラーも、このご時世にハイブリッドモデル含めて両サイド1本出しのオーバルタイプにするところもレクサスの凄い所。
実はトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)もオーバルタイプの両サイド1本出しを採用していますが、このレイアウトはユーザーからの評判がかなり高いようですね。
やはりマフラーははっきり見えていた方がデザイン的に良いのかもしれません。
見落としてばかりだったサンルーフ周りも!
そして前回の洗車完了後の記事にて取り上げていた、サンルーフ(メーカーオプション+110,000円税込)周りの汚れもこんな感じでキレイにまとめられています。
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納車されてからしっかりと拭き落としができていなかったので汚れは少しついていますが、それでもここまでキレイに仕上げられています。
この複雑で欧州車に一切引けを取らないカッコ良さを実現したレクサスには感謝の気持ちしかなく、改めてこの車を購入して良かったと思えるほど。
内装はまだまだ課題が残りますが、エクステリアだけでもレクサスの本気を見た気がしますし、これだけの変化を”ビッグマイナーチェンジ”に抑えてきたところも(ここまでの変化であればフルモデルチェンジでもおかしくない)、レクサスの凄さではないかと思います。
私の新型IS300 F SPORT Mode Blackに関する納車後インプレッション/燃費/メンテナンス/維持費などのはコチラにてまとめております。