日産の新型フェアレディZの価格は約4万ドル(約440万円)と報道。競合と予想のフォード・マスタングやトヨタGRスープラ等、おススメ2ドアクーペ達をチェック
引続き、日産の新型フェアレディZの競合もしくは他の検討車種となり得る2ドアモデルを見ていこう
こうして改めて2ドアクーペモデルを見ていくと、想像以上に車種が多いことにも驚き。
他にどのような魅力的なモデルがあるのか、引き続きチェックしていきましょう。
⑤:マツダNDロードスターRF
ここから一気に落ち着きのある2ドアスポーツモデルになりますが、恐らく最も競合にはならずとも、近しい価格帯というポイントでみると(色んな意味で)競合の対象となり得るかもしれません。
北米市場向けとして販売されるマツダNDロードスターは、排気量2.0L 直列4気筒エンジンを搭載しながらも、ハードトップによる電動ルーフを採用することで質感と実用性の高さをアピール。
価格帯も約380万円(34,525ドル)と高額ではありますが、所有満足度としては非常に高い一台だと思います。
⑥:レクサスRC300
続いてはレクサスの2ドアクーペRC300。
国内でも多く見かけるオシャレな一台ですが、パワートレインは排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、価格帯も約464万円(42,220ドル)と中々に高額。
高級感とレクサスというブランド力を求めているユーザーにとってRC300はおススメですが、更なるハードなFRクーペを求めるのであれば、新型フェアレディZだけでなく若干の価格アップを覚悟してGRスープラというのもアリかもしれません。
⑦:インフィニティQ60ピュア
ようやくここで登場してきたインフィニティブランドのQ60。
排気量3.0L V型6気筒エンジンを搭載し、フェアレディZよりもパフォーマンスは低めですが、ラグジュアリーなクルージングクーペという立ち位置で使用するのであれば十分。
価格帯も約459万円(41,750ドル)と新型フェアレディZに近いですし、2ドアクーペというカテゴリではちょっと悩みどころかもしれません。
⑧:トヨタGR86
価格帯は大きく違えど、話題性という点ではオススメの一台となるであろうトヨタ新型GR86。
日本市場では2021年10月より発売スタート予定で、パワートレインも排気量2.4L 水平対向4気筒エンジンを搭載。
価格帯も約330万円(30,000ドル)と予想されていますが、恐らく日本市場でも新型フェアレディZと間違いなく比較されるでしょうね(スバルBRZも同様)。
⑨:シボレー・カマロ1SS
最後はシボレー・カマロ1SS(Chevrolet Camaro 1SS)。
価格帯とスペック共に優れ、アメ車独自の大排気量エンジンを搭載するため馴染みのあるモデルの一つ。
価格帯も約425万円(38,695ドル)とそこまで高額ではなく、パワートレインも排気量6.2L V型8気筒エンジンと日本では絶滅危惧種レベル。
「今後こういった大排気量エンジンを搭載したモデルには乗れないかもしれない」という将来的な希少性を求めるのであれば、カマロ1SSはおススメかもしれません。
日産・新型フェアレディZ(400Z/Z35)の詳細な情報や新情報、これまでの内容は、コチラにてまとめています。
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Reference:CARSCOOPS