えっ、もう?フルモデルチェンジ版・日産の新型パスファインダーに早くもリコール!走行中にボンネットが開いてしまう恐れ…何かと話題のマセラティもリコール

チャイルドシートが上手く固定されず、子供が危険にさらされる恐れアリ

続いては、イタリアの高級自動車メーカーでお馴染みマセラティ・レヴァンテ(Maserati Levante)/クアトロポルテ(Quattroporte)/ギブリ(Ghibli)の計701台にリコール。

これはアメリカに納車されている個体が対象になっていて、不具合内容としてはチャイルドシートを固定するためのシート構造に問題があるとのこと。

具体的には、オートロックリトラクターを備えたシートベルトアセンブリに問題があるとして、チャイルドシートが車両シートにしっかりと固定されず、走行中にチャイルドシートがズレてしまう危険性があるとのこと。


リコールの対象はアメリカに納車された701台のみだが、日本市場向けなども後々リコールの案内が来るかも?

リコールの対象としては以下の通りで、対象台数はレヴァンテが503台、クアトロポルテが89台、ギブリが109台の計701台となります。

◇(2021年モデル)レヴァンテ・・・製造期間2020年12月31日~7月26日

◇(2021年モデル)クアトロポルテ/ギブリ・・・製造期間2020年12月31日~7月22日まで

ちなみにこのリコールは、”金融車”や”ポンジスキーム”などSNSで話題になっているグラントゥーリズモ(Grand Turismo)や、2021年11月に発売予定となっている新型グレカーレ(Grecale)はリコールの対象に含まれていないとのことです。

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Reference:CARSCOOPS①